井上のこの世はでっかい宝島 -348ページ目

其之三十六 チキンには帰れる場所があるんだ

昨日の夜、雑誌のコラムの締め切りだったので、

紹介する映画、2、3本観てから、コラムにとりかかった

ので、朝までかかり、まだ頭がぼーっとしております。


んで今日は髪を切りに行ってきました。

いつもお世話になってる美容室で、お店の営業が終わってから

カットしてもらってます。

なので、いつも申し訳ないと思い、今回はチキンを手土産に

持っていったのですが、


井上「いつも夜遅くにすいません、お腹が空いてると思って、

   よかったらこれ、食べてください。」


美容「あっ、大丈夫♪いらない♪」

井上「そうですか、、、。」

美容「ん?ちょっと待って!それなに持って来てくれたの?」

井上「あっ、これチキンです。」

美容「あ~チキンかぁ~、じゃあ大丈夫♪いらない♪」


短時間で2回も断られました。


それから軽い髪型の打ち合わせをして、カットに入ってもらいました。

テキパキと無言のカットが進みます。

その間、僕は自分の髪にまみれながら断られたチキンをみつめているだけです。

そして、20分でカットは終わりました。

会計を済ませて、悲しそうに店を出る僕の背中に、


美容「あの~、ちょっといいかな?」

井上「はい、なんですか?、、」

美容「やっぱり、さっきのチキン、一つもらってもいい?」

井上「、、、、、、へへ、そうこなくっちゃ!いいですよ、何本でも!」



こうして、チキン君に新しいお家が見つかりました。


めでたし、めでたし。   





、、、、、なにが?