井上のこの世はでっかい宝島 -113ページ目

其之七十九 心配性のかわいい弟分

今日は早く仕事が終わったので、真っ先に我が家に帰宅。


んで、昨日の話なんだけど、昨日は一日ルミネの日、


つまりグランドスラムでした。一回目の出番を終えて、


楽屋の隅でただひたすらにモンハンをしていたら、


「京都のドドブランゴ亜種」こと、川島が僕の死角からひょっこり現れた。


そして、僕を見つけるやいなや、



川「兄さん、おっ、おはようございます、、、」


井「フン、キサマ出番でもないのに、いったい何しに来やがったんだ!?」



それを受け眼が泳ぐ川島



川「狩猟(仕事)が早く終わったため、立ち寄ったんです、、、。」


井「ほ~う、めずらしい事もあるもんだな。」


川「あ、あの、、兄さん、この間(悪夢の日曜)は休みだったんですか?」


井「、、、、、ああっそうだ!!オレはあの日を忘れない!忘れるもんか!!」


川「ううっ、、、そうだったんですか、、、なんてこった!!オレそうとは


  知らなくて、、ずいぶんと、出過ぎた真似をしてしまい、決して組織に


  背くつもりはなかったんです!!」


井「、、、、、、、、少し歩こうか、、。」


川「(ゴクリ)、、はい、、、」



楽屋のまわりを歩き出す二人


井「、、、、、、川島よ、、、正直、私も困っているのだよ。お前への


  処罰をね。でもお前が今回、旅行に行き組織のルールを破った一件、


  実は組織にとって、はじめての事ではないのだ。」


川「ん?ということは、昔に何か事件があったのですか!?」


井「そう、「秋田の郷土料理事件」だ!」


川「なんですかそれは?」


井「今からそう遠くない昔の話のことだ、、、、、


~ある男がお前のように組織に黙って気の合う後輩を引き連れて、


 一口食べれば、「永遠の若さ」を手にすることができるという、


 伝説の「キリタンポ」を食べに行ったんだ、男ははしゃぎ一晩、


 それはそれは楽しいひとときを過ごした、、、


 その事を黙っていればよいももの、男はここで重大なミスを犯して


 しまった。なんと、事もあろうことか、組織の公開日記に昨夜の楽しい


 様子を載せてしまったのだ!当然、組織の怒りに触れその男は、、、




川「その男はどうなったのですか!!?」


井「無惨な最後だった、、、。しかしそれは昔の話、今はそんな


  時代でもない、、、、川島よ、今回だけは特別に目をつぶろう。


  しかし、次もこのようなことがあれば、そのときは、、わかるな?」


川「あ?おお、そんなもん言われんでもわかってるって。」

 

井「なんで?タメ口ですか?」




そんなこんなで話が解決したので、再び僕はモンハンを取り出し川島と


ひと狩り行く事に、、、二時間ぐらい経っても帰ろうとしない川島をみて


この時はじめて気づきました、、、


「ひょっとして、オレが拗ねてると思ってわざわざ様子を見に来たんだ」と


ヤツは口には出しませんでしたが、おそらくそうでしょう、


いや、そうであってくれ!!


たのむ!!