ハクション大川島 | 井上のこの世はでっかい宝島

ハクション大川島

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昨晩は


ネゴと梶(ムーディ勝山の知り合い)と


それはそれはおいしいお好み焼きを食べた



鰹節がダンシングトゥナイトしてるあつあつのお好み焼きにはラムネサワーがやはり抜群に相性が良い




最近興味のあることや最近見た映画や変わりつつある性癖なんてものを鉄板を囲んで話し合う



なかでもジュリーこと沢田ケンジは素晴らしいという話題がネゴから出たときは驚きと喜びでラムネサワーのスピードがすすんだ




梶はずっと鉄板の上のコゲを箸でいじくって興味がなさそうだった



「おい梶!ジュリーの素晴らしさをわからせてやるぜ!ついてきな!」


そういって僕とネゴは梶をヘッドロックしながら男子校のテンションでカラオケ屋さんに連れて行った



まず僕はジュリーで一番好きな「カサブランカダンディ」を歌った


ボォギィ~!

ボォォォギィィィイイ~!


自信のあるシャウトであごをあげ歌いあげる


ネゴは少年のようにぎらついた瞳で体をくねらしていた



梶はうつむいてリモコンの「りれき100」というのをピコピコ見ていた



くそっ


続いてネゴが



花咲くぅ~むぅすぅめぇ~たちわぁぁ♪

と歌いあげた



僕はニコニコしながら鰹節よりも体を揺らした



梶は無表情で室内の空調を気にしているようだった



それならばと僕は誰もが知ってるジュリーの「TOKIO」を熱唱



ネゴはソファにとびのり拳を突き上げてくれた


梶は…



自分の靴ひもを結んだりほどいたりしている


こりゃだめだ



梶の耳にジュリーは響かない




ならばジュリーは止めだ


誰もがテンションの上がる曲で勝負してやろう


おもむろに僕は「微笑みの爆弾」を入力した


幽遊白書のオープニングだ


ネゴは発狂したように喜んで「ヒャッホー」といいながらソファで弾んでいる



うかれながらもちゃっかり「アンバランスなkissをして」を予約してやがる



まったくネゴは油断できないやつだぜ



梶は



様子を見ている



僕とネゴはその後も熱唱を繰り広げた



宇宙船サジタリウスの「スターダストボーイズ」

未来警察ウラシマンの「ミッドナイトサブマリン」

「ハクション大魔王」

「パーマンはそこにいる」

「逆転!イッパツマン」

「ゼンダマン」

他多数



中でも魁!男塾の「汚れちまった悲しみに」は自分でいうのもなんだが相当かっこよかった(そもそも歌がかっこよすぎるが)


ネゴの「サンバルカン」も身震いするほどかっこよかった




二人は汗だくでのどを酷使した


梶は




様子を見ている




おいおい



爆弾岩ならもうやばいぜ



もう限界だった



「梶!なんなんだよお前!だったらお前がいいと思う曲を歌えよ!このやろ~!」


僕がマイクでそう叫ぶと梶は冷静に曲を検索し静かに入力しだした



入力した曲は


松山千春の「恋」だった





いい曲だ



ちくしょう