現在の景気状況で消費税を増税することは間違っている。

増税ではなく減税する必要がある。

 

これは我々の考えであり主張です。

 

しかしこの主張を誰かに述べたところで、それで説得される人はいません。

 

どんなに理論的に順を追って述べても説得はできません。

 

それはなぜか?

 

答えは簡単で、みんながマスコミの意見を信じているからです。

 

何かを信じ切ってしまうのは何も宗教だけの話ではありません。

 

みんな知らず知らずのうちにテレビやスマホを通してマスコミの意見を浴び続け、

 

無意識のうちにそれを自分の中に完全に受け入れて信仰しているのです。

 

だからいくら正論で説得しようとしてもできないのです。

 

宗教を狂信的に信じている人に信仰をやめなさいと説得するのと同じです。

 

 

 

だから、説得できないからといって諦めないで欲しいのです。

 

説得できないのが当たり前なのですから。

 

消費税の減税を目指すためには一般国民を説得する必要はありません。

 

政策を決められるのは国会だけですから、

 

国会議員1人1人に対して地道に働きかけていけばいいのです。