エール大学名誉教授の浜田宏一氏がANNのインタビューで、

 

これだけ記録的な好況が続いている時には、

それが潰されないならそういう可能性もあり得ると思って待機してもいいんじゃないか」

 

と、消費税増税を容認する発言をしました。

 

 

これだけ記録的な好況が続いている・・・?

 

雇用環境が改善しているからということらしいです。

 

学者に経済政策を任せるとこうなるという典型ではないでしょうか。

 

経済の実態を何も見ずに机上で自分が信奉する政策を提言する。

 

国民の生活がどうなろうがどうでもいいのです。

 

自分の提言した政策が失敗しても何食わぬ顔。

 

 

ちなみにこの浜田名誉教授、

日銀の2%物価上昇目標については1%程度でも問題ないと言い出しています。

 

浜田名誉教授の脳内ではもう日本はデフレ経済ではないんでしょうね