顔画像を学習させた転移学習モデルは、インターネット上には存在しなかった。だが転移学習はどんなものなのかを知るため、kerasで用意されているVGG16を使って転移学習を行うことにした。

プログラムを参考にしたサイト

http://blog.neko-ni-naritai.com/entry/2018/04/07/115504

 

VGG16を使って転移学習を行ってみたが、精度は上がるどころか下がっていた。VGG16は動物や乗り物の画像を学習させたモデルであり、私が行おうとしている顔画像学習とはあまり関係がない。やはり転移学習用モデルは、自身が適応させようと思っている領域のものでなければならない。

 

今回は適した領域の重み付けファイルを探し出すことができなかったが、俳優の顔画像認識やアニメ画像認識を行っているサイトも多いので、その人たちがサイトに重み付けファイルをアップロードしてくれないかなあとも思う。