こないだ面接した企業から内定をもらった。そこは初めて説明を聞いたときは印象が良くなく、第3希望くらいであった。初めての時には第一希望群の選考に落ちていなかったので、あまり注目していなかった。適当に見ておいて落ちたら行くかあという程度であった。
選考が4回あり、意識したのは3回目の選考に合格してからである。3回目と最終の選考の期間が3週間ほど空き、その間に第一希望群の結果が全て出た。書類選考落ち、書類選考落ち、最終面接落ち・・・ 散々な結果である。4社ほどの第一希望群の内の初めて受けた企業はインターンシップにも行ったしその企業への興味や熱意も十分伝えたが、書類だけで落ちかなり悔しく社会の厳しさの表面だけかもしれないがなめたような気持になった。
第一希望群にすべて落ちて気づいたのは、志望動機が曖昧で自分の理想を言っていただけであるということだ。私は以前まで金融をやりたい、モバイル系のアプリケーションを開発したいなどと理想ばかりを言っていた。なぜやりたいかを聞かれると、仕事でしか携わり中身を知ることができないので、興味があるためやってみたいなどと言っていた。これほど曖昧では落ちて当然である。つまり志望動機に熱意が感じられないのである。本当にその仕事をしたいなら、自分のエピソードを交えやりたいと思っている仕事が生活で役に立った場面や、仕事に似たようなことをして面白いと感じたことなど、なぜその仕事がいいのかを素直に言えるよう文章を考えなければならず、それができないならその企業を受けても時間の無駄となる。志望動機で熱意を伝えるというのはそういうことである。人柄重視と企業側に言われるがこれも同様である。
全て落ちたのは業績、社会性がよく雰囲気もいい企業を選んでいただけであったからで、特に仕事内容に興味がなかった。このことに気づいてからは本当に自分が何をやりたいのかを考えて企業を絞った。元第3希望を考え直してから選んだ第一希望は今回内定をもらった企業である。私は人工知能系で、ニューラルネットワークなどを利用して画像処理を行い、人間の目と同じようにカメラが画像を識別できるようなアプリケーションやシステムを開発したいと考えた。それを実現できるのである。また自然言語処理分野も開拓しており、チャットボット開発も手掛けている。こういったやりたい仕事を選べば簡単に志望動機が浮かび、内定を勝ち取れる。