あかちゃんのいるおうち毎月送られてくる健康保険組合の雑誌に素敵な詩が載っていましたいそのみつえさんの詩ですあかちゃんのいるおうちつかまった手を離したらついにひとりで 立てましたふらふら すとん しりもちついてうわん うわんと 泣きましたじょうず じょうずと ほめながら 泣いてる君を抱きしめた自分で立てたその足でじきに前へと歩みだす君が赤ちゃんを卒業する時私も赤ちゃんのママを卒業する残りわずかなこの時間大切に過ごしたいママになれたこと君にありがとう