知恵がついた息子さんは嘘をつくようになりました
日常のささいな場面
顔洗ったー?
洗ったよ
手洗いうがいしてから部屋に入ってね
もうやったよ
シンクもタオルも濡れてないのでバレバレです
面倒なことは嘘で解決できることもあるという成功体験があったのでしょうね
やっていないことより、嘘をついていることの方が悲しくて怒りたくなるって伝えているけど
それで自制できるようなタイプでもなく
学校の様子は実際に見ていないので嘘かどうか判別しにくいのが悩みです
(嘘をつく気がなくても本人が本気で思い込んでいることもあるので)
宿題チェックされてないよ?
たぶん先生が忘れた
鉛筆全部折れちゃってるね
カバ吉がやっちゃったの
このプリントはどうするの?
わからない。何も言われてない
うーーーーん、そう、、、??
私は「絶対嘘でしょ」「嘘つくな」とは言わないように決めています
明らかな場合を除いて。
やはり嘘つきって言われれば自分が悪くても傷つくし、嘘でなかった場合は関係性にヒビが入ります
でも昨日は色々あって少し真面目に話をしました
「自由」になんでも決めたり、やったりする時には自分で「責任」を持つ必要があること
ただ今は自分で「責任」を取ることは出来ない。
だからあなたが「自由」に何かをする時にはママやパパが「責任」を持ちます
だからあなたが「自由」に何かするためには
自由にやっていいよって言われるだけの「信頼」を得ないといけない
「信頼や信用」をしてもらうのは実は結構大変なこと
あなたなら大丈夫って思ってもらわないとね
「信頼」は無くなるのはあっという間
どうせ嘘つきだからって思う相手を「信用」して
「自由」をあげることはできないよ
本当の本当に嘘じゃないのに「信用」してもらえなかったら悲しいよね?
1つの嘘で自分の「自由」がなくなってしまうかもしれないからね
ちょっと脅しも入ってしまってるので良くないかもしれないけど
この話のうち10%くらいでも理解してくれているといいな、、、!!