「自分で自分を傷つけたのでない限り、

  あなたはいかなる形で苦しむこともあり得ない」(テキスト11章より)





 私たちは「物事に対する自分の判断」抜きに傷つくことはあり得ません。

 
 誰かが私を故意に傷つけようとしても、私がそれをどう判断するかが、私が傷つくか傷つかないかを決めている。


 また、私を傷つけようとしてなくても、私は自分の判断ひとつで勝手に傷つくこともできる。



 「私を傷つけることのできる人」は「私」だけ。