「教師も生徒も、学びのプロセスにおいてはよく似ている。
どちらも同じ学びのレベルにあり、自らのレッスンを分かち合わない限り、確信に欠けることになる。
良き教師は自らが教える考えを信じていなければならないが、もうひとつの条件も満たさなければならない。
すなわち、自分が考えを提供する相手である学生たちも信じなければならない、という条件である。」
(奇跡講座テキスト第4章より)
「わかっていないこと」を教えることはできません。
教師ができるのは「すでに知っているけど忘れていること」を思い出すサポートだけ。これが「教える」ということ。
だから教師は学生が「すでに答えを知っている」ということを確信していないといけません。