コースを学んでいると、シェアリングやクラスの中で「腑に落ちた」とか「納得がいった」という表現を聞くことがよくあります。

 
 「ああ!そうか!」と、とてもすっきりする、気持ちのいい瞬間ですね。


 でも、コースの学習者である私たちが忘れてはならないのは、これは「自分の考えの範囲の中(つまりエゴの中)で起こっていること」だということ。

 真の意味での「学び」とは、全く次元の違うものだということです。


 だからそこで満足して止まってしまってはダメ。

 それを「気づき」だと勘違いしてしまうと、学ぶことはできません。

 100回腑に落ちても、1000回納得しても、何にもなりません。



 「自分の考えの範囲の中の気持ちの良い納得」ではなく、「奇跡の経験」を求めましょう!