実は私、手相を見るのが大好きなんです!!


なのですが、実は全く知識はありません。


ただ、「みる」だけ目



ま~~~~~~~ったく意味がわかりません。




以前は時々、どうしても見たくなって「ちょっと手みせて」と、思わず言ってしまい、言われた相手はもちろん「え!手相!きゃあ、見て見てドキドキ」と、期待して喜んでくれるのですが・・・



「いや、実は見れないの」

「・・・なんやそれ。むっ


と、100%の確率でがっかりさせてしまうのです。



なのでここ数年は自粛して、手相を見たがらないようにしていたのですが、先日久しぶりに手相の話題になって、(そういえば私、手相を見るのが好きなんだよな~)と、思い出したわけなのでございます。



昔、作家の森瑶子さんが、「作家として仕事を始めてから手相が変わった。濃くなった。毎日ペンを握って仕事をするから変わったんだと思う。作家になる前は線もぼんやりしていた。」みたいなことをエッセイで書いていらっしゃいましたが、誰でも毎日、手を使って生きているのですから、やっぱりその人の生き様みたいなものって、手にも現れると思うんですよね。

ですから手相って線だけを見るのではなく、皮膚の状態や血色、柔らかさ、温度、湿度、肉付きなど、総合でみるものなんだと聞いた事があります。

「こういう線があるから、こう」っていう単純なものではなくて。




そこには普段は表に出さない、その人の内面的なことも現れています。

それは手相の知識がなくても、なんとなく感じる事はできるんですよね。

そしてその感じるものは、多くの人の手相を(わからないくせに)見て来た私の経験では必ず、優しさだったり、おおらかさだったり、強さだったり、(良い意味での)厳しさだったりと、必ず見せていただいて感動するものなんです。



だからどうしても見たくなってしまうんですよね。



ですからみなさん、私に「手相見せて」って言われたら、別に何の診断もしてもらえませんし、何の得もないですけど、良かったら見せてやってくださいね。


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