永遠の生命 (『奇跡のコース』のワークを学ぶガイドブック7)/ナチュラルスピリット

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 「自他のいずれかに対して、少しでも不平不満、嘆きや怒りがあるとき、わたしたちはつねに、自分を十字架にかけているのだと思い出すことができます。「ほら、見て。あなたのせいで、わたしはこんなに苦しんでいる」と心が叫んでいる、相手を攻撃しているということを。そしてその攻撃の目的は、じつは苦しみ続けるということそれ自体にあるのだと。わたしたちの自我は、苦痛を背負うために、誰かを巻き込み、誰かに罪をきせるということをひっきりなしにやっているのです。」(「永遠の生命」17ページより)



 
 攻撃って、自分を苦しめるためのものなんですね。

 
 だったら「自分を愛する」って、「人を攻撃しないこと。もしくは攻撃したくなった時に、そんな自分の心をちゃんとテイクケアしてあげること」と言えるかもしれません。