「病は気から」

 というのに、いざ病気になったら

 「病気をすると、気が弱くなるから」

 とも、言ったりする私たち。


 このふたつって、全く逆ですよね?
 ひとつは「気」が原因で「体」がそれに反応しているのに、
 もうひとつは「体」に起こっている事が原因で「気」に影響を与えています。

 
 一体どちらが本当なのでしょう?

 「心」が先ですか?

 「体」が先ですか?


 
 私たちは、実は多くの場合「体が先」だと思い込んでいないでしょうか?

 「体がすること」が、人生を動かしていくと、思っていないでしょうか?



 何か問題に直面した時「どうすればいいの?」と、私たちは考えるわけですが、その「どうすれば?」は、ほぼ100%、「体に何をさせればいいの?」「(体を使って)何をすればいいの?」という意味合いです。

 
 体に何かをさせることで、問題を解決しようとしたり、安全を守ろうとしたり、欲しいものをゲットしようとしたり、人の心を動かそうとしたり・・・

 人生の幸不幸の責任が「体の行動」の上に乗っかっているのですから、体にかかるプレッシャーは絶大です。

 一挙手一投足、なるべくまちがいのないように、自分にとって不利な事をしてしまわないように、気をつけながら、さらに欲しいものをゲットするためにがんばらないといけないんですものね。



 いちど、そのパターンをやめてみませんか?

 体にかぶせていた責任/重荷をおろしてあげませんか?

 もう、体にむち打って働かせるのはやめましょう。




 9月6日のミラクル・アウェイクニングは、これまでとは全く違った軽やかな体の使い方を始める日にしたいと思いますドキドキ



 


 軽くなりすぎて、背中に羽が生えるかも?!