現在、大気有害物質特論の勉強をしています。
大気概論、大気特論、ばいじん粉じん特論に関しては、二周めの時か思い出した時に書きたいと思います。
大気有害物質・・・カドミニウムおよびその化合物 鉛およびその化合物 フッ素、フッ化水素、フッ化珪素
塩素および塩化水素 窒素化合物
それぞれの化合物の精製方法、特性、用途、処理方式とそれらの原理について書かれています。
このへんは毎年出題されています。
ヘンリーの法則(分圧が大きいほど気体の液体への溶解度が大きくなる)が重要で、式で表すと以下のようになります。
P=HC
(P:分圧(Pa) H:ヘンリー定数(Pa・m3/mol C:溶解度(mol/m3)
C:溶解度が大きい(=Hが小さい場合) 場合、ガス側抵抗の支配になり、処理は液分散型(充填塔、スプレー塔、サイクロンスクラバー、ベンチュリースクラバー、ぬれ壁塔、十字流接触装置)が有利となる。
また、C:溶解度が小さい(=Hが大きい場合) 場合、液側抵抗の支配になり、処理はガス分散型(段塔、気泡塔、漏れ棚塔、ジェットスクラバー)が有利となる。
過去問を解いたところ、用語の正誤やそれぞれの装置の圧力損失が出題されていました。
化学の中でも物理化学や化学工学に近い(というよりそのもの)イメージがあります。
大学時代、化学系の学科だったために、抵抗はないのですが、初めて聞く用語が多すぎる...
そして、覚えてもすぐに忘れてしまう...
やっぱり何度も繰り返すことが重要だと思います。
次回は、大気有害物質特論の続きを書きたい思います。