結婚相談所に入会してから、私からも7名に対して申し込む。
1名から即お断りの連絡が来た、
3歳年上で見た目は平均以下であるから万が一と思ったのだが、年収1千万を超えていくと難しいなと少し傷付く、
42歳だって夢を見たいのだ。
1名に至ってはその後連絡すら無くて、
当時2週間あった返信期間を超えて終了となった、
余談だがその1年後にニュースに出た人物と彼がそっくりで、年齢も職業も地区も同じであるから、本人では無かったかと勝手に推測しておる。事件で亡くなった女性は気の毒に20代であった、こちらは年増ではあるが恐ろしいなと身震いする。
何やら危険と思ったら一目散に逃げる事だ、
野生の勘と言う物は大概当たる。
他3名については、
1週間を超えた頃から次々とアプリ画面の顔写真がハートマークになって行くから愕然と致す、
彼等はもうすぐ成婚退会だ、皆私より3歳から5歳年上といったレンジであり、サクッと選んだ相手であるから世間からもあっさり選ばれるのであろう、そしてそんなラッキーな方ばかり3名申込んだ自分に見る目有るぞと勇気付ける。
そして、お見合いに至った人数は以下2名。
双方とも11歳年上で
私の元彼と同じ誕生日月の2名である、統計学は正しい。
そして男性も50歳を超れば、年収1千万円以上でも承認を貰いやすい。
1名は、
お見合いの日程に1ヶ月先を指定して来た、
此方から申し込むとまあこんな扱いであろう。
もう1名は、
私は携帯を開いた瞬間飲んでいた茶を吹いた、
潰れた芋羊羹みたいなお方がおるのだが一体誰だ、
良く良く考えたら非表示になっていた男子に私は申し込んでいたのだ忘れていた
彼はそっと秘密のベールを私の為に脱いだのだ。
丁度のその時、学生時代の巨乳の友人がLINEをくれたからその芋羊羹の写真を送り、
私はこの方と結婚するのかと友人に問うと友人からは、
会えば優しい人かもよと返事が来た
あの巨乳の中には、間違い無く優しさが詰まっている。