年間83勝という前人未踏の大記録が今日の一番にかかっているのは、モンゴルからいらっしゃった横綱朝青龍。相手は、大関昇進が今場所にかかっていて先場所は横綱と優勝を争った愛称“カロヤン”、“角界のベッカム”ことブルガリアからいらっしゃった琴欧州。まず横綱が勝つだろうと私は予想している。
年間白星数の記録のほかに今場所に懸かっている朝青龍の大記録は、年間全場所優勝と七場所連続優勝。今場所も当たり前のように全勝している横綱を追うのは単独二敗の大関千代大海。週末土日のどちらかで直接対決があるだろうが、うーむ、千代大海が彼に勝つシーンが全く想像できない。まず決まるだろう。もう立派な史上最強の横綱としてこの朝青龍を認めなくてはならない時期なのだと私は思っている。

<・・・テレビ付きケータイにて会社で観戦・・・>

 まさか琴欧州があんな万全の相撲で横綱に勝つとは思いも寄らなかった。新しい風だ。琴欧州の大関昇進はまず確定的だろう。
 これで、朝青龍が今年喫したわずか六敗のうち二敗がこの琴欧州によるものということになる。今日負けた朝青龍の心中たるや穏やかでは無かろうが、俄かなこの格好のライバル出現には、しばらく独壇場が続いて来ただけに闘争心と合わせてちょっと心躍るようなやりがいを彼は感じているだろうと想像する。
 それにしてもどうして二人とも日本人じゃないのか・・・。こればかりである。