今日、邦楽の友社からのメールマガジンの演奏会情報で第六十四回長唄「繭の会」なる演奏会があると知りふと行ってみた。メルマガにあった「今藤長十郎」の名を見て行ってみようという気になった次第だ。会場は芝公園横のabc会館ホール。これまでに私が行った演奏会は全てお浚い会だったので、今回がチケットを買って聴きに行った最初の長唄である。
実はさっき調べてみて知ったのだが、今藤長十郎さんは今藤流の家元先生なのですね。しかも舞台の幕が開いて御本人を見るまで私はずーっと今藤長十郎は男性だと思っていた。そんなことも知らずに見に行っていたとはいやはやお恥ずかしい。さらにタテ鼓だったのは藤舎呂船氏で、この方も藤舎流の家元だとさっき知りました。かなりの豪華メンバーだったようで、観客の数がやけに多かったのもうなずけた。そして演奏会の内容は、顔ぶれに違わない素晴らしいものだった。
この会で演奏されたのは、「汐汲」、「秋の色種」、「鏡獅子」の三曲だったが、家元が登場した最後の一曲がそれはそれは素晴らしかった。50分間という曲の長さを全く感じることなく、終始今藤長十郎氏の三味線に注目していた。うまくは言えないがとにかくすごかった。私の目には、この方の三味線の弾きっぷりはかなりワイルド系に写った。もう「どりゃりゃりゃーーーっ!」って感じ。横に並んだ他の四人の演奏者とは雰囲気が違ってた。いいものを見せてもらった。
このフルバージョン(かな?)鏡獅子は本当にタフな曲に思えた。曲の長さも然ることながら、三味線は曲の途中に何度も調子を変えなきゃいけないようだし、とても速く弾かなきゃならないところも何箇所もあった。しかしこのときの五人の女性の息の合った演奏は本当に素晴らしく、聴いてて何度も鳥肌が立った。
やはり音楽は生が一番だな。感じるところの多い演奏会だった。思い立って行ってみて良かった。いつかは自分も、と稽古の糧にもなった。ぜひまた行きたいと思う。
実はさっき調べてみて知ったのだが、今藤長十郎さんは今藤流の家元先生なのですね。しかも舞台の幕が開いて御本人を見るまで私はずーっと今藤長十郎は男性だと思っていた。そんなことも知らずに見に行っていたとはいやはやお恥ずかしい。さらにタテ鼓だったのは藤舎呂船氏で、この方も藤舎流の家元だとさっき知りました。かなりの豪華メンバーだったようで、観客の数がやけに多かったのもうなずけた。そして演奏会の内容は、顔ぶれに違わない素晴らしいものだった。
この会で演奏されたのは、「汐汲」、「秋の色種」、「鏡獅子」の三曲だったが、家元が登場した最後の一曲がそれはそれは素晴らしかった。50分間という曲の長さを全く感じることなく、終始今藤長十郎氏の三味線に注目していた。うまくは言えないがとにかくすごかった。私の目には、この方の三味線の弾きっぷりはかなりワイルド系に写った。もう「どりゃりゃりゃーーーっ!」って感じ。横に並んだ他の四人の演奏者とは雰囲気が違ってた。いいものを見せてもらった。
このフルバージョン(かな?)鏡獅子は本当にタフな曲に思えた。曲の長さも然ることながら、三味線は曲の途中に何度も調子を変えなきゃいけないようだし、とても速く弾かなきゃならないところも何箇所もあった。しかしこのときの五人の女性の息の合った演奏は本当に素晴らしく、聴いてて何度も鳥肌が立った。
やはり音楽は生が一番だな。感じるところの多い演奏会だった。思い立って行ってみて良かった。いつかは自分も、と稽古の糧にもなった。ぜひまた行きたいと思う。
- 邦楽の友
http://www.hougaku.co.jp/top.html
<↑音楽が鳴るので音量に要注意!>