
書こうかどうか迷ったけれど嬉しいので書いてしまいます。
先週日曜日、長唄の御宗家に御名前を賜りました。名取式はとてもとても緊張しました。おしょさん、その他お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。もう変てこな唄は唄えないです。差し当たりましてはこれからも唄歌うワールドワイドエンジニアとして、この名に恥じないよう精進します。
名取式の様子を少し書いてみます。
TPO、Time=夏、Place=和室、Occasion=名取式、と揃えば間違いなく夏の着物がチョイスされるべきなのですが、持ち合わせていない私は止む無くスーツでの参加をお許し頂きました。場違い千万です。しかも普段カジュアルで仕事をしているのでそのスーツも夏用ではないときた。暑さと緊張で背広の下は蛇口をひねったような汗でした。
毛氈に座り、まず御宗家からお免状と写真の表札、お扇子を賜りました。続いて兄弟子にお酌をしていただき、御宗家と、次におしょさんとお盃を交わしました。このときの緊張はすごかったです。舞台で唄うときとはまた違った緊張。最後に御宗家からの宗家の歴史や名取の心得などのお話を敬聴致しました。
以上で名取式は終わり。最後に御宗家(右)、おしょさん(左)と記念撮影をして頂きました。後で見れば寝不足とその場の非現実感で何とも定まりどころのない顔をしてましたが、こりゃ一生の記念ですな~。将来は孫全員にこれ見せて自慢しようと思います。式が終わるとおしょさんがお祝いにと麻布十番の叙々園で焼肉を御馳走して下さいました。真昼間からビールを飲んで、美味しいブルジョワお肉をそれこそ歩くにも難儀するほどたらふく食わてもらいました。なんて素晴らしい。とくにタンとカルビ。あ~また食べたい。叙々園最高。写メに撮っておくんだった。