雪が5cm程積もった。
家からさほど遠くないところに消防署があり、今朝はそこから出動する救急車のサイレンで目が覚めた。積もった雪の上をノーマルタイヤの車で通勤しようなどという甘い考えを持った一部の都民が事故を起こしたに違いない。
駅に向かう途中、商店の前で雪かきをしている姿を見かけたが、彼らが手にしている道具は、掃除用の塵取りとダンボールである。このあたりでは、年に一度あるかないかの降雪に備えて除雪用の道具を売ることも買うこともないのだろう。
私の地元では雪かき(方言で「雪またじ」と言う)は当たり前のように行われる、もとい行わなければならないことなので、各家は必ず除雪用の道具を備えている。ここで言っている「除雪用の道具」が一体どういうものを指しているのか分からないという方の為に、それを紹介しておこう。

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スノーダンプ
大量の雪を一度に運ぶのに打って付けの大変ポピュラーな除雪道具。


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スノッパ
確かこんな名前で呼んでいた気がする。除雪用の樹脂製スコップ。スノー用のスコップだからこう呼ばれるのだろうがなぜ「スノップ」でなく「スノッパ」なのかは不明。


また、雪が降れば電車のダイヤが随分と乱れるということを経験した。東京にはJR、都営地下鉄の他、私鉄が何本もあり(東京の路線図)、「直通運転」と称してそれら異なる会社の電車が路線を跨いで走っている。これは路線の境で乗客が電車を乗り換える手間を省ける素晴らしいシステムだと思うのだが、これがあるせいでずーっと遠くのしかも他社の路線で発生した事故や、運転見合わせが意外なところまで影響を受けて電車が止まってしまったりする。以後、次の日が雪や台風に影響されそうなときは早起きすることにする。