長唄のお浚い会を見に出かけた。お囃子が中心の会だった。この東京ポーリングを通して知り合ったお囃子をやっておられる方が出る会で、誘っていただいたのである。私は「ブロガーへの100の質問」の中で、ブログを通して人と出会うことなんてないだろうと書いたことがあったが、早速こういう機会が訪れた。ブログも捨てたモノではない。
 以前も書いたが、「お浚い会」とは何かを習っている方の成果発表会である。とは言え立派な演奏会だ。長唄のこういう会を見るのは私は2度目。前回は唄と三味線のみの編成であったし、普段CDで聴いている長唄のお囃子は男性なので、今回女性のお囃子を見れたのは私にとってとても新しい経験だった。(実際には長唄を習っている方の大半は女性らしいが)
 感想。皆さん素敵だった。和服を着てビシッと背筋を伸ばしただけで素敵なのに、それぞれ楽器を熱心に演奏している姿は本当にカッコよく感じた。そして自分も早くああいう風になりたいとまたしても羨ましく思ってしまった。また、日ごろのiPodでの長唄ヘビーローテーションが功を奏し、この日の曲目のうち聞き馴染んだものが結構あったことも良かった。やはり曲を知ってて演奏を聴くほうがずっと聴き応えがある。
 心配になったのことがひとつある。この会はお座敷で行われたのだが、あぐらをかいて見ているだけでも1時間もしたら私は足がシビれてしまった。実際のお稽古は正座して行うはずだが、果たしてどうなるんだろう。そのうち慣れていくもんなのだろうか。お茶や邦楽を習っている皆さん、ぜひご意見をお聞かせください。