こんにちは!

小髙ピアノ教室

小髙菜穂(おだかなお)です。




2月23日の宇都宮東ステップまで、あと9日です。



今回、私の教室から

小1〜小3の生徒さん5名が参加することになりました。





会場はカワイのショップ。
アットホームな雰囲気が魅力です。


(昨年のステップより)



ピアニスト清水将仁先生のトークコンサートが予定され
とても楽しみです。




生徒さん達には、

「ワンランク上の演奏を目指そうね!」

と伝えています。





「楽譜通りの正しい音、リズムで間違えずに弾けても

それだけじゃ、普通なの」


「普通に上手なレベルではなく、

本当に上手なレベルで弾けるようにしようね」




音を大切に扱っているか?

自分が弾いた音をよく聞いているか?



演奏をちょっと聞いただけでわかります。





幼い時は、間違えずにスラスラ弾ければ楽しいし、

それで満足できたでしょう。



でも、成長に応じて

「弾けた」の意味は

変わって行ってほしいのです。



場面にふさわしい美しい音、

自分が出したい音が出せたら

嬉しいですよね。






「今の音はどうだった?」



「ドスンと落っこちちゃったね」

「上に響いていないからつまらないね」

「ちょっと耳に痛い音だったね…」






音の強弱や表現には、

解釈の裏付けがなくてはなりません。

その取り組み(解釈と表現)は、とても楽しい学びの過程です。




ピアノを通じ

音楽の本当の面白さ、楽しさを知ってほしい。

ゆくゆくは、クラシックの名曲が

きちんと弾けるようになってほしい。



だから、耳を澄ませて

響きの差異に気付かせたいと

思っています。







『アロエッテ』のレッスン 










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