小髙ピアノ教室

真岡あおぞら保育園ピアノ教室

講師の小髙菜穂です。



お子様のピアノレッスン内容について、ご家庭にはご心配をおかけしたくないので、楽しくできているうちは、少々の練習不足やおふざけなどは、親御さんにいちいちお伝えしません。


親に言わないからこそ喋ってくれる話や、のびのびした振る舞いもあり、そんな子どもとの信頼関係を私は大切にしたいと思っています。


ただ、お金を頂いて教えている以上、厳しさの足りない先生と思われて、練習の進み具合が黄色信号から赤信号になりそうな時は、対処しないとなりませんね。



①注意1
口頭で言う
「もうちょっと練習して来ようね!」


②注意2
口頭で言う
「練習が足りません。」


③厳重注意
楽譜に書く
「きちんと練習してきましょう!」


④ママにライン
お忙しいとは存じますが、時々○ちゃんの練習を見てあげてください。
教える必要はありません、楽譜を一緒に見るだけでも良いです。
平日お忙しければ、週末だけでも、週に1度でも良いです。
動画を撮って私に送ってくださっても構いません。





お家の方にお伝えするのは、指導者として心苦しいところではありますが、お子様のため、と思ってお伝えします。
子どもの健やかな成長と、ピアノの上達を望む気持ちは親御さんも私も一緒ですから!




幼児さんには、極力毎回親御さんにレッスンに付き添って頂き、お家での練習の仕方を覚えて帰って頂くようにしています。



お家での過ごし方がピアノ上達の鍵なので、ご家庭と一緒に頑張って行きたいと思っています。



追記
練習へのサポートを親御さんにお願いするのは、低学年~大体小学5年生位までの間かと思います。
高学年、中学生になるにつれ子どもが段々自立し、自分から練習するようになって行きますので、それまでの期間と思って頑張ってくださいね。






◆小髙ピアノ教室