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~ポーリッシュポタリーの絵付けを日本で~

 自分で作る 
 ポーリッシュポタリーの世界 

.*・日本ポーリッシュポタリー協会・*.
代表 新宅 理恵子
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こんにちはニコニコ

昨日に引き続き【石膏型作り】です☆


①まずは、
原型を粘土で囲みます(油粘土を使用)

↑原型の半分まで粘土で囲み、粘土と原型に隙間がないように、かきベラなどのヘラを使って、きっちり埋めます。
(これが結構難しい)



②次に、粘土の塀を作ります。


↑グレーと茶色がありますが、これは、短に、茶色の油粘土が足りなくなって、娘のグレーの油粘土を借りました(笑)
ここでしっかりと安定した塀を作らないと、石膏がドシャーっと流れてしまいます。



③石膏を溶かします。

↑石膏(粉)500gを、水210mlで溶かします。(使う石膏によって分量は異なります)



④石膏を流し込みます。

↑土砂崩れが起きなくて「ホッ」。

このまま30分~40分放置します。
(使う石膏によって時間は異なります)



⑤粘土の塀と粘土の土台を取り除きます。


⑥反対側の半分は、今できた石膏の周りを粘土で囲います。

↑こちらも、ヘラなどを使って粘土と石膏を密着させます。

このとき、石膏の表面と原型に、カリ石鹸を塗りました。
※石膏と石膏を剥離しやすくするためです。


⑦粘土で塀を作ります。


⑧石膏を先ほどと同じ分量で溶かします。


⑨石膏を流し込みます。

↑反対側の半分も、無事に流し込めました。


40分ほど待って、粘土をすべて取り除きます。



おお~!!

初めての挑戦にしては綺麗にできたので、感動しましたキラキラ

原型作りから結構苦労したので、水の泡とならなくてよかったです。


これで、脚付きグラスの脚(素焼き生地)を、何回も同じ形で作ることができます♡

楽しみですラブ





 

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お読みいただき
ありがとうございました
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日本ポーリッシュポタリー協会代表
新宅理恵子

2016年~ポーランド移住

そこで出会ったポーランドの温かみある食器に魅了され、日本でも同じものが買えないかと帰国後探すが、日本で販売されている場所の少なさ、バリエーションの少なさに驚かされる。

それなら自分で作ろう!と考え、試行錯誤を繰り返し、日本で本場ヴォレスワビエツさながらのポーリッシュポタリーを作る。

そしてポーリッシュポタリーを愛する人たちに、ぜひこの感動を伝えたいとポーリッシュポタリージャパン協会を立ち上げる。

ポーランドの食器に欠かせないスタンプを使った技法でポーランドらしさと日本人だからこそできる繊細さを持ち合わせた、オリジナルの食器を誰でも簡単に作れる、というのがこのポーリッシュポタリーデザインの魅力です。

ひとりでも多くのかたに、オリジナルポーリッシュポタリーデザインの魅力を伝えたいと思っています。