宝くじがあたったとか、
相続でたくさん資産が増えたとか、
高給で勝手に貯まるとか
そんな方を除くと、自分の資産形成を自己責任でやらなければなりません。
天引きで貯めて、残ったお金で生活する
というのが、よく言われることですが
じゃあどうやって貯めたらいいのでしょうか
その方法の例が
財形貯蓄
とか
積立定期預金
とかですね。
じゃあ他には何があるでしょうか。
個人年金保険料控除
アラサー女子と話をすると結構な確率でこの税制優遇を使っています
保険には3つの控除枠があり
一般生命保険料控除
介護保険料控除
個人年金保険料控除
があります。
医療保険なんかはですね。
秋頃に保険会社からハガキが来て
会社員の方は会社の総務に提出したり、
自営業の方は自身で確定申告したり、
専業主婦の方はご主人に渡したり
というアレです。
個人年金保険を契約し、以下の条件を満たすと所得税と住民税が控除となります。
年金受取人が契約者または配偶者のどちらかである
年金受取人は被保険者と同一である
保険料払込期間は10年以上である
年金受取開始が60歳以降で年金受取期間が10年以上である
そして、保険に
個人年金保険料税制適格特約を付与する
です。
世帯構成や年収によりますが、毎月1万円積むだけで以下のような控除が受けられます
（控除枠の上限は年間8万円超だけど、多くの個人年金保険は月1万からなので。）
（国税庁より画像お借りしています）
実際4万円戻ってくるわけではなく、その人の所得税率等によって変わります。
分かりやすいのは明治安田生命さんのサイト（
クリック）
ざっと画像お借りすると
となります。
今、メガバンクの定期の金利は0.01%。
100万円預けても税引き前利息100円。
そこから20.315%源泉徴収されると？？？
78円くらい
私達の年金は70歳くらいまで貰えない可能性が高いし、
年金定期便見て
これって2ヶ月に1度貰える金額
と驚いてしまう金額しか書かれていない現実。
自助努力必要ですよね。
個人年金保険にはネットで見ても賛否両論。
今の低金利で長期固定して先々金利上がったらどーするの
というのがよくあるデメリット。
でも、
いつ上がるか分からない金利をあてにして何もしないのはもったいない！！
と私は思います。
だって月1万積むだけで年収400万の独身OLさんが4800円戻ってくるんですよ。
5年後上がったとして、月1万の積立定期で24000円貰えるとするといったい金利どのくらい
最悪途中上がったら、解約返戻金が100%に戻るタイミングで解約して新しい年金保険に切り替えればいいし
（今、私が詳しく知ってる保険会社のだとだいたい10年くらい。）
世の中の金利が上がったとして、それにも関わらず30年35年低金利保険を持ち続ける人はあまりいないかと
損しないタイミングで見限ればいいのですよ
金利が上昇しまくって、低金利の個人年金を毎月3万円やってるのであれば1万円まで減額して、新しい高金利の個人年金に再度加入すれば良いだけでは
また、短期間で解約すると元本割れになることが多いのもデメリット。
でも、逆に言うとすぐ使える積立定期ですと
積み立ててるけどすぐおろせる
と、思うと気が付いたらちょこちょこおろす人も多いです。
因みに今は外貨建ての個人年金保険もあります。
月1万円くらい外貨建投資に回してもいいかもしれませんね
なぜ、このタイミングで記事にしたかというと
円建ての積立保険は4月から非常に悪くなります
今までもマイナス金利をきっかけに条件が悪くなったり販売停止になったりしていました。
生命保険料の標準利率がガクッと下がるんですね。
影響を受けるのは
終身保険
学資保険
個人年金保険
辺りです。
１度契約すると、契約時の利率がずっと適用されます。
5年前、上の子出産後に始めた積立の保険は今となってはお宝です
※2017年2月25日現在の税制での記載であり、先々を保証するものではありません。
相続でたくさん資産が増えたとか、
高給で勝手に貯まるとか
そんな方を除くと、自分の資産形成を自己責任でやらなければなりません。
天引きで貯めて、残ったお金で生活する
というのが、よく言われることですが
じゃあどうやって貯めたらいいのでしょうか
その方法の例が
財形貯蓄
とか
積立定期預金
とかですね。
じゃあ他には何があるでしょうか。
個人年金保険料控除
アラサー女子と話をすると結構な確率でこの税制優遇を使っています
保険には3つの控除枠があり
一般生命保険料控除介護保険料控除個人年金保険料控除があります。
医療保険なんかは
ですね。秋頃に保険会社からハガキが来て
会社員の方は会社の総務に提出したり、
自営業の方は自身で確定申告したり、
専業主婦の方はご主人に渡したり
というアレです。
個人年金保険を契約し、以下の条件を満たすと所得税と住民税が控除となります。
年金受取人が契約者または配偶者のどちらかである年金受取人は被保険者と同一である保険料払込期間は10年以上である年金受取開始が60歳以降で年金受取期間が10年以上であるそして、保険に
個人年金保険料税制適格特約を付与する
です。
世帯構成や年収によりますが、毎月1万円積むだけで以下のような控除が受けられます
（控除枠の上限は年間8万円超だけど、多くの個人年金保険は月1万からなので。）
（国税庁より画像お借りしています）
実際4万円戻ってくるわけではなく、その人の所得税率等によって変わります。
分かりやすいのは明治安田生命さんのサイト（
クリック）ざっと画像お借りすると
となります。
今、メガバンクの定期の金利は0.01%。
100万円預けても税引き前利息100円。
そこから20.315%源泉徴収されると？？？
78円くらい
私達の年金は70歳くらいまで貰えない可能性が高いし、
年金定期便見て
これって2ヶ月に1度貰える金額
と驚いてしまう金額しか書かれていない現実。
自助努力必要ですよね。
個人年金保険にはネットで見ても賛否両論。
今の低金利で長期固定して先々金利上がったらどーするの
というのがよくあるデメリット。
でも、
いつ上がるか分からない金利をあてにして何もしないのはもったいない！！
と私は思います。
だって月1万積むだけで年収400万の独身OLさんが4800円戻ってくるんですよ。
5年後上がったとして、月1万の積立定期で24000円貰えるとするといったい金利どのくらい
最悪途中上がったら、解約返戻金が100%に戻るタイミングで解約して新しい年金保険に切り替えればいいし
（今、私が詳しく知ってる保険会社のだとだいたい10年くらい。）
世の中の金利が上がったとして、それにも関わらず30年35年低金利保険を持ち続ける人はあまりいないかと
損しないタイミングで見限ればいいのですよ
金利が上昇しまくって、低金利の個人年金を毎月3万円やってるのであれば1万円まで減額して、新しい高金利の個人年金に再度加入すれば良いだけでは
また、短期間で解約すると元本割れになることが多いのもデメリット。
でも、逆に言うとすぐ使える積立定期ですと
積み立ててるけどすぐおろせる
と、思うと気が付いたらちょこちょこおろす人も多いです。
因みに今は外貨建ての個人年金保険もあります。
月1万円くらい外貨建投資に回してもいいかもしれませんね
なぜ、このタイミングで記事にしたかというと
円建ての積立保険は4月から非常に悪くなります
今までもマイナス金利をきっかけに条件が悪くなったり販売停止になったりしていました。
生命保険料の標準利率がガクッと下がるんですね。
影響を受けるのは
終身保険
学資保険
個人年金保険
辺りです。
１度契約すると、契約時の利率がずっと適用されます。
5年前、上の子出産後に始めた積立の保険は今となってはお宝です
※2017年2月25日現在の税制での記載であり、先々を保証するものではありません。