昨日、竹下幸喜著「メンバーのやる気を引き出すちょっとした言葉がけの方法」が届き、早速読んでみました。
読んでいる途中、気になる表現(ちょっと理解できなかった表現)があったので、確認のために竹下先生のFBのページを覗いてみると、
私が知っている先生が・・・。
命の授業の講演を1800回以上行っている腰塚勇人先生の動画も紹介されていました。
久しぶりにその動画を見ると思わず、目から汗が・・・。
男性が泣くのははずかしいことと思うでしょうが、
私はそうは思いません。むしろ、自分の感情を素直に出せることが必要です。
怒りのコントロールは極力していますが、周りに迷惑を掛けない状態でとある方法で吐き出すこともしています。
(一応、エネルギーマスターセラピストです)
話を戻して・・・。
「メンバーのやる気を出すちょっとした言葉がけの方法」は、私の好きな望月俊孝先生の紹介です。
この本を読んでみると、私が他のセミナーで学んだこととかなり被っていますが、違う角度から書かれていて、
楽しく読ませていただきました。
読んでいて、同意できない部分がありました。
しかし、このことは考え方の違いです。価値観の違い、として受け止めています。
それは、初対面でいきなり褒めること・・・どうしてもできない。
言葉が上っ面です。そして、気持ちが入っていない状態では、嘘とみられるからです。
私はある程度、時間をかけてラポールをつくってからでないと褒めることができません。
先日、私が尊敬する先生のセミナー(3日間のZOOM講座)に参加し、
最終日の最後のワークで相手を褒めるワークがありました。
ブレイクアウトセッションで、それまで一回も一緒にならなかった女性
と最後の最後でお話をする機会を得ました。そのとき、その女性に対して
話す直前まで、どのように言えばよいのか?と悩んでいましたが、
言葉が急にやってくるもので、話し始めたら約2分間褒めまくることができました。
もし、最初にこのことをやっていれば、地獄の2分間だったかもしれません。
なぜなら、私は人見知りです。自分から、輪の中に入れないからです。
しかし、気心が知れると、それなりの関係ができます。
だからこそ、相手を褒めるときはある程度の関係からできてから、というのが私の中にあります。
竹下先生の本を読んでいて思ったこと。
まず、衝撃を受けたのは、「自分自身と向き合ってみよう」です。
褒めることができないのは、自分を許していないから。自分で自分をほめることをしないから、
相手から言われても受け入れることができない、ということです。
また、「コンプレックスが成長するきっかけになる」こと、に驚いています。
正直、考えたことがありませんでした。ただ、実体験はしていました。大学生時代にとあるスナックでお手伝いしていた時のことです。
話下手のため、相手の話を2時間以上延々聞く、という機会があり、その時の
私の気持ちは、「本当にしつこいなぁ、早く終われよ」というものでした。
しかし、四半世紀を過ぎてから、ひょっとして、相手の話を延々聴けるなら、これを仕事にできないか?(話し相手いたします等・・・)
相手に一方的に話をさせて、知らないうちに解決してしまう・・・。
そういう人になりたいなぁ、と思った時期もあった。これが、本当の仕事になったらなぁ・・・、って。
そう思っていたことが、表現の仕方が違いますが、この本に書いていました。
その話は、他のセミナーでやっていたこととほぼ同じ意味であったこと。
驚きとともに喜びになりました。
命の授業の腰塚勇人先生。
動画を見て、涙が止まりません。
腰塚先生の
「口」は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
「耳」は、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう。
「目」は、人の良いところを見るために使おう。
「手足」は、人を助けるために使おう。
「心」は、人の痛みがわかるために使おう。
は、私が最も感動したお話の1つです。手帳にも書きました。
マイナスの言葉は言わない、と思うようになったのはいうまでもありません。
「腰塚先生の生の講演会を聞いて感動しました。ありがとうございました。」
を写真をつけて宝地図に貼る!!・・・宝地図作ろう!!
※宝地図、エネルギーマスターは望月俊孝先生が提唱している手法です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
しあわせです☆彡感謝☆彡