イジメは楽しいです。
本稿では、主に「イジメ」で悩んでいる方々を対象とした内容です。
また、教育現場で「イジメ問題」と向かい合う教職員、保護者、子供を監督する立場にある「大人」の方々に読んで欲しい記事です。
イジメを解決するためには、そのメカニズムを知ことが重要です。
しかし、現在の学校教育では、子供たちが「善意に満ちた」存在、つまり「性善説」の視点から教育を施しています。
なぜイジメるのか?
それは、イジメが「楽しい」からです。
イジメの原因はここにあります。
されど、学校は子供が善意に満ちた存在であると認識しています。
ホッブズもビックリ。
ですから、現在の教育現場ではイジメの原因を理解せずに、その対策を考えているのですから笑えますよね。
(イジメの対応)
・話し合う
・気持ちを理解してもらう
・相手の立場を考える
上記のような「対応」が、正しい解決策として学校教育で定着しているのですから、呆れます。
話し合う?
話し合えば分かり合える?
少年漫画の話でしょうか。
こんなふざけた幻想を信じている「大人」たちがいるのですから驚きです。
さすが「性善説」を前提とした教育方針だと言えますね。
だから「イジメ」は無くならないのです。
「イジメ」られない、又は「イジメ」を解決するために必要なことは「相手」との「理解」や「共存」ではありません。
それは「力」です。
そんな記事を書きました。
気になる方は是非〜