失敗する人間「如何に努力して成果を出すか」に拘ります。


成功する人間「如何に努力を減らして成果を出すか」に着目します。



この考え方「めちゃくちゃ」大事です。

本記事は、これからを生きる若者(学生)に読んでほしい内容です。



人間は不思議な動物です。


 

辛い仕事で100円貰える仕事

楽な仕事で1000円貰える仕事


 

みんな、辛い仕事を選びます。


何故なら、努力を怠ることが「悪」だと教育されたからです。

義務教育では必ず、努力の後に成果を、そしてドーパミンを、このように訓練されています。


犬と同じです。


待てと命令するとお座りします。

彼ら(犬)は、待つ(努力)行為の後に餌(成果)を貰えることが分かっているのです。

しかし、待たない(努力せず)で餌を貰える手段を知りません、いえいえ、考えようともしないのです。


これは、人間の社会でも全く同じです。


学校教育で、高度な訓練を受けた生徒ほど努力が大好きです。

努力が好きなだけなら構いません。

努力の後には必ず成果があると期待します。


お座り(待て)の後に餌が貰えない犬を想像してみてください。キョトンとしています。


訓練を受けた人間も、努力の後に成果が出ないと混乱します。

ですから、本人は努力が目的になっていることには気づかないでしょう。

義務教育では努力が目的として位置づけられます。

社会(経済活動)では努力は手段です。

この原理が理解できない人間は失敗します。


さらに、努力は辛い事です。

辛い事は淘汰されます。


畑を耕すのが辛いからクワを作ろう。

クワを持つのも重くて辛いから農業機械を導入しよう。


人間の社会とは、このような原理から利益が生まれます。


農業機械を用いて畑を耕している農家を相手に、クワで畑を耕しても勝てません。

努力云々で畑を耕しても、その農家は淘汰されます。


現代では「AI」や「DX」が目まぐるしい進化を遂げています。

技術の進歩は人間の努力(仕事)を奪います。

努力を減らすことに着目した人間のみが、これらの恩恵(利益)を享受します。


努力を目的とする「学校教育」

正解なのでしょうか。


上記の記事(URL)では頭が悪い学生が陥る症状を一挙に紹介しています。