🔵男という者は

〜厚生省職員トイレ覗きで停職処分〜

 

生まれながらの囚われの特性知った上で、

職業を選択することがベストなのだ。

生物は進化の過程で 食欲・睡眠欲(休欲)

 

・性欲(色欲)は、命と子孫を繋ぐために

最初に、獲得した最も強い欲望だ。

その後、群れの生活が必須の人間には高度な理性に

 

より社会秩序が備わり文明をも発展させてきた。

しかし、理性による欲望のコントロールは、

万全ではない。

 

過労や精神的ストレスにより理性が失われる場合と、

日頃から欲望に身をまかせるままの生活をしていると、

暴走しやすくなる。

 

この場合のトイレの覗き見の変態行為だが、実は

動物的行動に考えると意味があるとのことだ。

それでは、なぜ排泄行為を覗き見るかというと

 

生物が最も恐れるのは体に寄生する寄生虫の

存在だというのだ。

成長に欠かせない体の栄養素を寄生虫によって

 

吸いとられ、結果として体が衰弱し、存続が

危うくなるからである。

このような寄生虫の存在を確認するに、動物は

 

排泄物を観察することで、寄生虫の有無をチェック

するらしい。

太古の人類も排泄物のチェックした上で、子孫を

 

残すパートナーを選択したのだろう。

遥か昔の祖先が健康チェックのため、異性の排便から

寄生虫の存在の有無をチェックするためにとる行動は、

 

しっかりと記憶されているのだ。

そのための、異性の排泄行為を覗き見る行為に

出るのであるが、現代社会では許されない

 

変態行為として糾弾されるのだ。

しかし、敢えてそのような衝動的に変態行動が

出るのは、日頃のストレスが溜まって、爆発した

 

ときに理性で変態行動が抑えきれず行動に

出てしまい、これによって一時的にストレスから

のがられ、快感となり繰り返してしまうとのことだ。

 

もし、自分がそういう変態行為をすることを

自覚しているものがいるとすれば、社会的

ダメージの大きな職業を選択すべきでないはずだ。

 

悲しいかな、それが後々になって発現するとは

本人は思っていないはずだ。

持って生まれた囚われた性格や性癖があり、将来

 

それが発覚することによって、家族や身分に大きな

損害を及ぼし、人生を破滅に追い込むことまでは、

知るよしはない。

 

自分自身を知ることが大事だ。

人は皆、古の欲望という腹黒いものを抱えて生きている。

それを自覚し、暴発しないよう日頃から謙虚に自分の

 

姿を見つめて行動しなければならないものだ。

そのためには、他の力を借りてでも自己分析をして

そういう悪いことが、発現しない環境に身を置くことだ。

 

その為に、ストレスにさらされない最も適性な職業を

選択することが、ベストだということをつくづく知る

厚生省職員によるトイレ覗き魔事件だ。