涼しかったり、暑くなったり。
そのせいなのかは分からないけれど
とかげ達の訃報が届いてきます。
悲しくて悲しくて悲しくて。
めーぷるをお迎えした頃に
『うちの子もこんな風に育てばいいな』とか
『とかげとの暮らしは楽しそうだな』とか。
その様子に夢中になり楽しく見せていただいていた子の悲しいお知らせは正直かなりきつい。
今もこれを書きながら涙が出ます。
先天性の病気は仕方ない。
病気を持って生まれた以上、
その子が苦しくなく生を全う出来るよう
全力を注ぐしかない。
でも。
飼い主側のちょっとした手間で
救える命も多分ある。
わたし達は小さなサインを見逃さず、
過信する事なく
その命を幸せに幸せに続ける。
これぐらいで大丈夫。
それが分かるようになるには
何年もその種と向き合い
辛い事をいくつも乗り越えてこそ。
1年育てたぐらいではまだまだ。
今日のブログは自分への戒め。
1年育てて、しかも異種を複数育てると
何となく余裕が出来てしまうから。
でも。
やっぱりそうじゃなくて。
飼い主を選ぶ事が出来ずにわが家へ連れて来た
子供達を幸せにするにはいろいろな知識や
情報を自ら取りに行き、
そこから有益なものをしっかり取捨選択する。
そうじゃないと目の前の可愛い子供達に
申し訳が立たない。
たびたび飛び込んでくる
悲しいお知らせは、
それを思い知らせてくれているんだと思う。
わたしには子供達を守る義務がある。
