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また LINEが来た
明日来るときに俺のテレビの裏に刺さってるfire stick tvを持ってきてください。
SF映画のDVDとブルーレイも4、5枚欲しいです。
写真を撮って下さい。
テレビの一番下にあります。
宜しくお願いします。
おうおうおうっ
言うてくれるやんけっ
テレビの裏のブツは発見したけど
引っ張っても抜けず
ムスメに頼んでやってもらう
ああん?DVDだと?
テレビの下になぞ無いぞ
て、言うか
ホコリだらけやんかっ
テレビの上の棚やんけ
(ムスメが見つけた)
ブルーレイの入ったカゴを
写メして送信
旦那氏が作品を選ぶシステム
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とのことなので
奇跡的に仕事が休みだったムスメと
病院へ向かいました
旦那氏入院セットのキャリーを引っ張り
私の手を取り
ただでさえ年末ですごい人出
そこに
デカいキャリーを転がす
外国人観光客(近隣国言語)
で溢れる梅田駅から
足早に病院へ向かうムスメ
ええ、
私は引きずられるように
京都にはない高さの病院
どこが入り口やのん?
受付は2階やし
お見舞い受付の守衛室は別棟やし
また降りて
一回外に出てとドタバタ
受付カードもムスメが書いてくれました
「今どこ?
もう呼ばれそう~」
バタバタ~~~
病棟へ上がると
詰所の横の談話コーナーに座っていた旦那氏を
私より先にムスメが見つけました
病衣姿で点滴棒を引っ張って歩く旦那氏
「ずっと 繋がれてるねん」
「会えてよかった」
「四時間かかるって」
手術室の階へ降りる旦那氏とは
エレベーターの前でバイバイでした
病室は個室でした
荷物をほどいて
ロッカーに片付け終わると
病棟内にあるコンビニに行きました
とにかく 喉が渇いた
(連絡がつけば)外出しててもOKでしたが
もう その気力もわかず
病院内のコンビニって
なぜかアガりませんか
1000円も買っちゃったわよ
コンビニに向かう回廊からの眺め
ホテルじゃなくて病院…
病室に戻ると
ベッドが外に出されて
いろんな機材が運び込まれていました
ガランとした病室で
2つの椅子を窓際に寄せて
ムスメと座りました
眼前にはビルやらタワマンやら
眼下には頻繁に交差する音の無い電車を
ブラインドの隙間からぼんやり眺めてました
ムスメは窓際に突っ伏して寝てしまいました
3時間半ほど経つと
「手術が終ったそうなので
ドクターからお話があります」と
看護師さんが呼びにこられて
私だけが降りました
滑舌がスゴく悪い
若い男の先生でした
(マスクに帽子姿やったけど、
去年のM1で優勝した、うるさい方の人みたいな顔やった)
炎症がキツかったようです
キレイに採れたそうです
採取したものを見せられるのかと
身構えてましたが
サクッと話だけでした
(滑舌超絶悪いけど)
病室に戻って
しばらくしたら
談話コーナーに移動するように言われて
ムスメと移動
またしばらくしたら
ベッドの旦那氏が
エレべーターから出て来て
病室へ運ばれていきました
そこからさらに待って
やっと 病室の旦那氏と会えました
看護師さんから
「(面会)20分で~」と言われました
旦那氏から管がいっぱい出ています
マスクに酸素マスクしてて苦しそう
プシュ―プシュ― とか
ピコン ピコン とか
たまに ブー とか
いろんな電子音に囲まれてます
アイスノンが冷た過ぎるので
もう一枚タオルを頭の下に敷いてくれと言われました
額や腕や手を触ると
ジットリ汗ばんでいました
「今夜はシンドイと思うわ~
管が抜けたら だいぶラクになるしな
笑かす話があるけど
今 ワロタら痛いやろから
今度にするわ~」
ムスメが
「これで 3人とも手術したなぁ~
私も腹腔鏡やし~
腹腔鏡って痛いねんで~」
「そんなん ママの方が
開腹やったし
20cmもズババババーやで~」
張り合う母子
私は離婚前に卵巣嚢腫
ムスメは離婚後に虫垂炎
京都でしたが
旦那氏と同じ系列の病院でした
ムスメに
ヘンな連帯感が芽生えたようです
20分が過ぎたので
旦那氏とバイバイして
担当の看護師さんに声をかけ
別棟の守衛室にお見舞いのプレートを返しに行き
病院をあとにしました
家を出る時には
なにか食べて帰ろうか と言ってましたが
薬を飲んでも私の頭痛が抜けず
デパ地下で美味しいもの買って帰ろうと
これまた
人の波にのまれ揉まれて
ムスメの好きな物を買って
18時発の電車で帰りました
ムスメとお互いの入院・手術の時の
こぼれ話で盛り上がったり
私の手を引いてくれて
なにより
一緒に居てくれて
ほんとに心強かったです
これでまた
私は下僕と化すのであった
神戸線に ハチワレ号がいた
明日は大晦日って
ホンマですか?