旦那氏の実のお父さん
「
さん」のことを
お世話になっていたケアマネージャーさんに
電話して訊きました
いろいろと教えて下さいました
９月の下旬
前日のデイでは元気だった
その翌日
家の中で倒れているのを
ヘルパーさんが見つけた？
（家の外から見えた？）
救急車を呼ぶ
玄関に鍵が掛かっていた
二階の鍵の開いていた窓から突入されて
救急搬送
区役所福祉課の方が
「レスキュー」と言われてたのは
このことか…
熱中症でした
入院して４日後に亡くなられました
１階は扇風機で過ごしていたらしく
何度も注意をされていたそうです
脚はなんとか歩けた
認知症はない
要介護度３
糖尿病と白内障の手術あり
耳がかなり遠くて
普段からあまり自分のことは話されず
実直な人柄で
○○工場で ずっと働いておられたと
作業ズボンに
ポケットのたくさんついたベスト姿
見た目はコワモテだったそう
似てる
生命保険の代理店担当の方が
年末にカレンダーを届ける以外にも
たまに訪問して下さっていたそうです
電気等が止められるので
冷蔵庫の中のモノは出して
ゴミ袋に入れてあります
虫が湧いてるかも とも 
ケアマネージャーさんは
旦那氏のことを
先に亡くなられた（再婚した）奥さんとの
息子だと思われてるようでした
旦那氏が さん宅から
大阪市の敬老交通パスを持ち帰りました
顔写真入りなので
初めて実の父の顔を見れました
私は即
「似てる！」と言いました
旦那氏は毎日ではありませんが
さん宅に通っています
遺品整理と家財道具の撤去のために
業者さがし＆見積りを取ったり
玄関ポストの中は
郵便物でいっぱい
貴重品の収納場所もわからないので
整理ダンスの引き出しを開けたら
亡くなった奥さんの服やなんやらが
入ったままだった
ヒー
テレビがつくかと
リモコンで点けてみたら
大爆音
音量の目もりが80だったそう
ガスや水道やＮＴＴの解約電話
死後に滞っていた
料金未払い分をコンビニで支払い
電気がないと室内が真っ暗なので
最後まで継続します
掛けておられる
生命保険会社にも連絡しなくては…
他にも
かんぽ生命
介護保険料の還付
未支給ねんきんの手続き
テーブルの上に束になって置かれていた
お知らせハガキ等を持ち帰って来たので
私と仕分けして
ポケットファイルに
お寺からのお盆のお参り案内もありました
旦那氏が 仏壇の写真を撮って来たので
私は
「うはぁ〜
苦手
」
と言いつつ手を合わせてから
スマホ画面を見ました
恐れていたことが的中
仏壇の棚？に
お骨の包み
が安置
多分、再婚した奥さんのモノでしょう
「うわぁっ あるやんっ
」
注: 亡くなられたのは８年前
そして
さんの遺骨は斎場に預かり中
どーする…
遺骨二人分
旦那氏がご近所の方から
教えてもらったのですが
再婚した奥さんは
晩年は病気がちで
同じように救急車で運ばれて
亡くなられたそうでした
旦那氏が
「面白いモノを見つけた」
と
台紙に装丁された
婚礼写真を持ち帰って来ました
若いさんと
丸顔でお目目パッチリの可愛らしい花嫁さん
たくさんの親族たちが写っています
白黒写真の裏をめくってみても
日付等は書かれていませんでした
「この花嫁さんて、
どっち？」
さんが
最初の結婚した時と
再婚した時の年齢が離れていれば
（歳を取ってからの写真なら）
わかったかもしれませんが…
２年前に書いた記事です 
https://ameblo.jp/polestar67/entry-12716928641.html
旦那氏、相続三昧やん
この時に送ってもらった
赤ちゃんの旦那氏を抱っこしてる
「産みのお母さん」の白黒写真があるのですが
この「可愛い花嫁さん」とは
顔が全然違う
産みのお母さんは当時２５歳ですが
旦那氏を抱っこしてるこの女性が
失礼ながら２５歳に見えないのです
でも
顔の輪郭は旦那氏に似てる気がする
せめてカラー写真なら
服の色で判別できたかも…
「これ、アナタのおばあちゃんじゃないの？」
「けど、お母さんの写真です って
送られてきたんやから そうなんやろ」
さんが再婚した時
奥さんの年齢は３１歳です
原戸籍に書かれてる和暦を西暦に直して
人生イベント年齢を全部はじき出しました
執念の私 ヒマかよ
この婚礼写真の花嫁さんが
３１歳だとは全然見えない～～
北陸地方の農家の25歳女性と
神戸っ子31歳女性の差やろか
オンナの年齢は ワカランのです
