小さいとはいえ
二階建ての家
土地は 借地
その家の中のモノ全てを撤去する
「遺品整理」の費用に幾ら掛かるのか
長屋(連棟住宅)の真ん中の家の取り壊しって
どのくらい費用が掛かるのか
あぁもう
なんで賃貸と違うんやーー
旦那氏は相続したら
その家を「借家」として貸し出す
そんな案も考えましたが
不動産屋さんは
「お風呂がないのでねぇ...」と
そりゃ
相続します!って言われるより
更地にして返してもらいたいよなぁ
私のホンネは
「今から所有物件を増やして、
アナタの相続時に
息子氏とモメるネタを
新たに作るなーっ」
とにもかくにも
気になることは下世話ながらも
さんが遺した「お金」
△△区役所が預かっている
預金通帳の正確な残金を知りたい
でも
まだ相続するかどうかを決めていない人間が、それを確かめる事が可能なのか?
旦那氏の強い味方の
税理士さんと
弁護士さんに電話をしました
まず「相続税」はかかりませんでした
預金残高を確認するアドバイスを受けて
旦那氏は再度△△区役所へ出向きました
保健福祉課の相談室で担当者さんから
病院から区役所に渡ったさんの遺品を
見せられたそうです
・家の鍵のキーホルダー
・爪切り
・2か所の銀行の預金通帳
・生命保険会社からのお知らせハガキ等
福祉課の担当者さんが
それぞれの預金通帳の表紙をめくってくれて
旦那氏は「支店名・口座番号」をメモして帰って来ました
ちなみに
福祉課の担当者さんに
「相続後」に関わる事など質問しても
『そこまでは分からない』と言われました
福祉課としては
この預かっている遺留金品を
相続しますか?
相続しませんか?
なのでしょう
旦那氏はその足で
残高がたくさんある方の銀行A支店に行きました
△△区役所からの通知の手紙と
免許証と
自分の戸籍謄本3通セットを見せて
(旦那氏の戸籍謄本は数年前に取ったものを持参していました)
何度も同じことを説明して
(窓口アルアル)
預金残高だけが書かれた用紙のコピー?を見せられたそうです
旦那氏は
その金額をメモして帰宅しました
なぜか
福祉課で教えてもらった金額よりも
増えていました
なんでやろ…
とりあえず
お金は無事に遺されていることが分かると
旦那氏は相続する事に決めました
〜つづきます〜