花と光

光は闇を際だたせるためにあるわけではないのに

光を見て闇の恐ろしさを深くしてしまうことがある

花だって　ただ花として在るだけなのに

まるで悲しみを際だたせるために咲いているかのようにとらえてみたり

私たちの心は

物事　出来事を複雑にしてしまう

もっと素直にシンプルに

光を　花を

その美しさを感じればいいのにね

今日もきっと花を目にするでしょう

そのとき思い出そう　このことを