Polestar Racing Team Blog -4ページ目

MT-07 2021 納車

久しぶりにバイクネタ。

1月半ばにYAMAHA MT-07 が納車されました。

本当はMT-09 が欲しかったけど、製造の予定が全く見えず断念。

ま、何だかんだ軽くて楽しいです。約20年ぶりの公道復帰です。

暖かくなるまでは、盆栽🪴です。

暖かくなったら、ツーリングに行きたい。

バイク、アウトドアの画像のようです

 

バイク、アウトドアの画像のようです

 

1人、バイクの画像のようです

またバイクが2台になりました。

原田智亜美さん ONE MAN LIVE "2℃"

2021年10月18日(月曜日) キャリア11周年となるシンガーソングライター 原田智亜美さんが 「Oneman Live "2℃"」 を下北沢440にて開催しました。

昨年12月に開催された「10th ANNIVERSARY ONEMAN Live "1.5℃"」から約10カ月。久々のワンマンライブとなりました。

 

今回のワンマンライブもコロナの影響を考慮して、有観客と配信を組み合わせた形式となりました。

会場の440は、コロナ前の活況を思い出す、ほぼ満員という賑わいを見せていました。

 

この日のサポートメンバーは、ピアノには智亜美さんが「しゅうさん」と慕う山崎周之さん。

ギターにはすっかりお馴染みの設楽博臣さんを迎えました。

「しゅうさん」は、智亜美さんがデビューのころから、はな歌で作ったメロディーを譜面に起こし、コードを付けてアレンジするという、「原田智亜美の音楽」には絶対欠かせない存在。

その「しゅうさん」が弾くピアノに、設楽さんがギターでさらに智亜美さんの色に染めていくという豪華な内容でした。

 

 

【セットリスト】

(第1部)

1. Spot light
2. それ以上もその先も
3. ホタル
4. 背中合わせの君との時間
5. シグナル

(換気休憩 ~ 質問コーナー)

(第2部)

6. スターチス
7. 終わらない恋
8. 明日の僕は今日を生きる
9. 青の狭間
10. 八月のまぼろし
11. 瞬きの宇宙 銀河の世界

12.見えない星に照らされて

(encore)
En1. ブーケ
En2. あなた色

 

【サポートメンバー】

Pf: 山崎周之 さん

Gt: 設楽博臣 さん

 

 

【ライブ詳細】

(第1部)

1. Spot light

Spot lightで始まるライブは、珍しいのでは・・ しゅうさんのピアノ伴奏のみで熱唱。

この日も、この短い曲の中に、これから始まるライブの期待を凝縮させ何処までも響く歌声を聴かせてくれました。

 

2.それ以上もその先も

設楽さんのギターが加わり、しゅうさんのピアノも切なさMAX。いつも以上にしっとりと歌ってくれました。

 

3. ホタル

この日唯一のアップテンポの曲。

しゅうさんのピアノと設楽さんのギターのリズムも軽快に、君への想いを伝えてくれました。


4. 背中合わせの君との時間

恋人同士の微妙な感情の揺れを、愛おしく、もどかしく思わせるラブソング。

とてもとても切なく歌ってくれました。


5. シグナル

シグナルもSpot lightと並ぶ短い曲ですが、この曲も歌うたびに味わい深く感じられる曲です。

 

(換気休憩 ~ 質問コーナー)

コロナ対策の換気休憩時間を利用した質問コーナーが、「1.5℃」に引き続き催されました。

ファンから事前に送られた質問に時にまじめに、時にユーモアにあふれて答えてくれました。

ラッキーなことに、自分が送った二つの質問は、どちらも選ばれ回答いただきました。

 

①曲はどのように作るか?

テーマなどはあらかじめ決めない。人の話の中で、その人がその時感じることや考え、結末などを妄想的に考えて作る。

詞を絶対先に作る。

 

②(特にカバー曲の)アレンジは?

サポートの方に「丸投げ」(笑)

 

ある意味、予想通りの回答に会場も爆笑でした。

他にもたくさんの質問に答えていただきありがとうございました。

質問コーナー大好きです。

(第2部)

6. スターチス

設楽さんのギター伴奏のみで歌われた曲。ライブで聴くのは久しぶり。

ハーモニクスの響きが、まるで智亜美さんの歌う切ない気持ちを増幅するよう・・


7. 終わらない恋

この曲は、しゅうさんのピアノで絶対聴いてみたいと思ってました。

さすがに、曲の産みの親。素晴らしい伴奏で智亜美さんの歌声ものびやかです。

この日は上がるオリジナルバージョンでした。


8. 明日の僕は今日を生きる

2019年12月に発表されて長い間「タイトル未定曲」として歌われてきましたが、ついにタイトルも決まってワンマンでの披露。

この日も一歩ずつ前に進む勇気をいただきました。


9. 青の狭間

ライブの少し前に、智亜美さんがツイッターに しゅうさんが弾く「青の狭間」のピアノ伴奏を公開してました。

なので、しゅうさんのピアノをじっくり聴くことに。この難しい伴奏で歌うのって凄いと感じました。
波音のSEが、海岸で月明かりに浮かぶ波間を連想させて神秘的に歌声が響きました。


10. 八月のまぼろし

10月の秋空にも似合ってしまう「八月のまぼろし」

この日も、空高く歌声は響き渡りました。


11. 瞬きの宇宙 銀河の世界

智亜美さんには、やはり月、宇宙、銀河という壮大なロマンスがよく似合うと思います。

しゅうさんのピアノで無限に広がる銀河が表現され、宇宙にも届くほどの澄んだ歌声が響きました。

 

12.見えない星に照らされて

本編のラストに相応しいラブソング。設楽さんのギターがとても素敵でした。


(encore)
En1. ブーケ

ギターの設楽さんが智亜美さんのために書き下ろし提供した曲。

すこし強面な感じ(笑)の設楽さんですが、こんなに繊細で優しい曲を智亜美さんのために作ってくれました。

そのブーケの花束も、すっかり智亜美さんの色に染まってしまいました。

設楽さんのギターにも力が入ります。


En2. あなた色

智亜美さんが、21歳の時初めて作ったオリジナル曲。

しゅうさんと一緒のワンマンライブで、最後はやっぱりこの曲でした。

 

 

【ライブ総評】

2020年に引き続き、新型コロナの猛威が続いた2021年。

世界中で多くの方々が亡くなったり、罹患して後遺症に苦しむ方も多くいます。

そうした中でも、マイペースで元気にライブを続けてくれる原田智亜美さん。

彼女のライブに行き、歌を聴けるだけで元気をもらい幸せな気持ちになります。

そんな「特別」な存在。心に深く刻み込まれたライブは、終わった瞬間から強い喪失感を覚えます。

「0℃」「1℃」「1.5℃」と3回のワンマンライブを経て、今回が4回目のワンマン「2℃」。

タイトルに込められた想いは相変わらず謎ですが、マイペースで何処までも温度を上げて欲しいと願ってます。

今回は智亜美さんの音楽と深い関係にある山崎周之さんのピアノサポートで初めて聴けたことが、とても良かったです。そこに設楽さんのギターが加わり最高でした。

歌でオーディエンスを感動させ、MCではほっこりと笑いを誘う、智亜美さんのライブはやっぱり素晴らし!!
 

たくさんの感動と楽しさを、ありがとうございました!

 

 

【最後に・・】

今回も 「memekitchencar」の memeさん(Twitter @memekitchencar)にお願いして、「永遠の智亜美ファン」一同でお花を贈りました。

秋を彩る奇麗なお花も作っていただき memeさんにはいつも感謝しております。ありがとうございます。

智亜美さんにもとても喜んでいただき、例によってお持ち帰りいただきました。電車で・・(笑)

 

 

 

 

 

原田智亜美さん 10TH ANNIVERSARY ONE MAN LIVE "1.5℃"

2020年12月29日 シンガーソングライターの原田智亜美さんが今年2度目となるワンマンライブ

「10TH ANNIVERSARY ONE MAN LIVE "1.5℃"」を下北沢440で開催しました。
感動的なライブのレビューです。

 

 

新型コロナ第3波襲来で、感染者が日増しに増えていく東京。

春の「緊急事態宣言」みたいにライブの中止を懸念しましたが、なんとか無事に開催されて本当に良かったです。

 

 

【セットリスト】

(第1部)

1. カメリア
2. あなた色
3. ホタル
4. 春、静かに降る雨
5. 瞬きの宇宙 銀河の世界

(換気休憩 ~ 質問コーナー)

(第2部)

6. 見えない星に照らされて
7. 終わらない恋
8. ブーケ - 新曲 -
9. シグナル
10. 八月のまぼろし
11. Spot lite

(encore
12. サジタリウス
13. タイトル未定曲

 

【サポートメンバー】

Pf: はらかなこ さん

Gt: 設楽博臣 さん

 

以前から、はらかなこ さんのピアノで智亜美さんの歌を聴きたい!と切望していました。そこにさらに設楽さんのギターが加わるなんて・・

まさに夢のような共演で期待に胸が高鳴りました。

 

【ライブ詳細】

(第1部)

1. カメリア

クリスマスの季節にどうしても聴きたいとツイートしていたのを叶えていただきました(単なる偶然-笑)

ゆったりと優しさに溢れた曲と詞の世界は12月にとても似合って、とても優しく満たされた気持ちになりました。

素敵なクリスマスソングです。


2. あなた色

智亜美さんが、21歳の時初めて作ったオリジナル曲と紹介されました。

少し背伸びをして書いた歌詞が今の智亜美さんに合ってきたとコメントしていました。

恋する人に合わせた色に染まりたい・・ という切ない気持ちがこの季節にダイレクトに伝わってきました。


3. ホタル

いつもながらのアップテンポでポップな曲調が、はらかなちゃんのピアノ、設楽さんのギターが刻むリズムでより引き立ちました。

この日も聴けて、とても幸せでした。


4. 春、静かに降る雨

やっぱり、この曲は智亜美さんの感情の極まる感じが、すごくダイレクトに伝わる曲だと思いました。

大好きな「春雨」が、はらかなちゃんのハモリも決まって、いつも以上、曲に合わせて(無意識?)に揺れる振りに感情が表れていたと感じました。最高に素敵でした。


5. 瞬きの宇宙 銀河の世界

智亜美さん、ご本人も はらかなちゃんのピアノで歌うことを楽しみにしていた・・と告白してました。

はらかなちゃん と設楽さんのギターが、本当に素晴らしかった。特にアウトロの余韻が素敵でした。

エンディングかアンコールで聴くことが多いので、「もう終わり?」と錯覚したのは内緒です。

 

(換気休憩 ~ 質問コーナー)

換気の時間を利用して、事前に応募された質問を抽選で選んで答えるコーナー。

こんなに饒舌に話をされた智亜美さんも珍しいと思いました。

それぞれの質問に対してユーモアを交えながら真摯に回答していくコーナー。その人柄がしのばれる素敵な時間でした。換気休憩の有効な使い方です。すごく楽しかったです。

まだまだ、お聞きしたいことがあるので、また機会があればお願いします。

 

(第2部)

6. 見えない星に照らされて

はらかなちゃんのピアノで、普段より少しだけテンポを落としたスローな感じが、すごく新鮮に感じました。

設楽さんのギターソロも映えました。


7. 終わらない恋

この曲も演奏する方の個性で、聴こえ方が変わる曲だと感じました。

はらかなちゃんのピアノから、やはり少しゆっくり目に入って智亜美さんの歌が乗ってどんどん切なさが増す・・といった感じでしょうか。

この曲も聴けてほんとうに良かったです。


8. ブーケ - 新曲 -

「サジタリウス」に続けて設楽博臣さんが、智亜美さんのために書き下ろした新曲。

この曲も、智亜美さんの世界観にドンピシャで当てはまった素敵な曲(ワルツ?)でした。

お花が、大好きな智亜美さんにとてもよく似合います。

設楽さんのコメントでは「この時代、生きているだけで頑張った。褒めてあげてもいいのでは・・という気持ちを歌った曲」とのこと。

こうした素晴らしい曲は、智亜美さんとの音楽家としての信頼関係の深さから生まれるのでは…と感じました。

設楽さんの曲なので、そのギター演奏も最高でした。

これからのライブで歌いこまれていくのが楽しみです。

9. シグナル

3月のワンマンライブでリリースされた「限定音源」に収録された設楽さんのギターアレンジを生で聴けました。

シグナルも聴けば聴くほど、味わい深く愛おしい曲です。


10. 八月のまぼろし

智亜美さんがご自分でも大好きという曲。

はらかなちゃんのピアノで聴けたのが最高でした。

少し季節は違えど、八月のどこまでも高い空に突き抜けるように響く智亜美さんの歌声が大好きです。


11. Spot lite

智亜美さんの曲としては、短めな楽曲ですが、ライブで聴くたびに曲と智亜美さんの声の広がりの素晴らしさを感じる曲。

今回は本編を締めくくる最後にラインナップされたました。この日もとても素晴らしい熱唱でした。

 

(encore)
12. サジタリウス

3月のワンマンライブに向け、これも設楽さんが智亜美さんに書き下ろした曲。

智亜美さんが持つ世界観のひとつ「宇宙」をテーマに書かれた曲を、設楽さんのギターでは初披露。

観客のみんなは心の中で「ラララー」と歌いました。


13. タイトル未定曲

2019年12月に発表されて、未だにタイトルが決まらない曲。最早気に入ったタイトルが見つかるまで、未定のままでも良いとも言ってましたが・・(笑)

自分が勝手に解釈していることは、この曲は智亜美さんが歌い続けていくことへの決意みたいなものを表した曲だと感じています。

特に曲の後半の力強さがそんな気持ちの表れでは・・と

 

【ライブ総評】

新型コロナに全世界が翻弄された2020年ですが・・

3月6日に続いて、今年2度目のワンマンライブを開催していただき、本当に幸せな年になりました。

年末ギリギリに決まった、ワンマンライブ。告知時間も短かったにもかかわらず、会場の下北沢440は多くのファンが集いました。(万全の感染対策で平時より人数は制限されていました)

とにかく、終始和やかでアットホームなライブ。夢に見た、はらかなこさんのピアノに加え、設楽博臣さんのギター演奏で歌う智亜美さんは、とてもとても楽しく嬉しそうでした。ご本人は緊張していると言っていましたが、歌はとてもリラックスして歌っていた感じで、とても良かったです。

いつもと変わらぬ智亜美さんらしい楽しいMCも、質問コーナーも本当に良かったです。

スペシャルなメンバーで最高に素晴らしいパフォーマンスを見せていただいた、「10周年」を記念する特別なワンマンライブになったと思います。

 

そして・・

今まで開催された2度のワンマンライブのタイトルはそれぞれ「0℃」、「1℃」でしたが、今回は「1.5℃」。

プラス "0.5℃" と刻んだ真意は分かりませんが、なんとなく 2021年に向けての「決意の表れ」ではと感じました。

来年の智亜美さんもとても楽しみです。

 

【最後に・・

有志の皆さんと一緒に僭越ながらファンを代表して、お花を贈りました。

このお花は、智亜美さんも大好きなお花屋さんで、ご自身も智亜美さんのファンと言う 「memekitchencar」の memeさんにお願いしました。

さすがにお互いをご存じなだけに、とても気に入っていただき、家にお持ち帰りいただいたみたいです(笑) 贈った方としてもとても嬉しいです。memeさんに感謝です。

memekitchencar さんは、車で移動する店舗形態で営業されています。生花はじめ、ドライフラワー等、素敵なお花をたくさん用意してるそうです。Twitter @memekitchencar