Vitz フロントブレーキ ローター、パッド交換 | Polestar Racing Team Blog

Vitz フロントブレーキ ローター、パッド交換

通勤用に使用しているVitz G's (DBA-NCP131)。

走行距離も 5年で 85,000キロを超えてフロントブレーキのローターとパッドの交換を行いました。

トヨタ純正G's専用パッドを使って約 2年/2度交換。ローターへの攻撃性が高いのか、ローターの内周と外周のエッジ部分に約 1mm弱の段差ができています。

そこで、ローター、パッドともに交換。

今回使用した交換パーツは、

【Project μ/プロジェクト・ミュー】  p.muSCR ピュアプラス6 ブレーキローター

【Project μ/プロジェクト・ミュー】  p.muB SPEC ブレーキパッド フロント F135

 

純正ローター(交換前)

ローターの内周と外周のエッジ部分に約 1mm弱の段差

 

キャリパーからパッドを外したところ。1PODのピストン。車の純正キャリパーって対抗ピストンとかじゃないんですね。

公道使用で 85,000キロも走ってる割に、わりとコンディションが良いのが意外(笑)

 

ピストン周囲を軽く清掃して、古いパッドを利用してツールでピストンを押し戻す。(写真は左側キャリパー)
この時、ブレーキマスターのリザーブタンクがブレーキフルードでオーバーフローしないように注意。

状況に応じてフルードを抜く必要があります。うちのは、大丈夫だったので写真は省略。

 

清掃したピストンを押し戻した状態。

ピストンの淵にパッドグリスを薄く塗りパッドを組み付け、ローターをはめます。

 

今回使用するプロμのパッド。

 

パッド、ローター共に組みあがった状態。

ローターは、同じくプロμのスリッテド・ディスク・ローター。

コバルトグリーンです。

 

タイヤを組み付けて、全ての作業を終了です。