タカハシリョウ ブログ Vol.51!!
みなさんこんにちは
あったかい日が多くなってきましたね☆彡
というかアツイ゚(゚´Д`゚)゚
でも札幌では先日やっとこさ桜が開花。
北と南でこんなにも差があるのは不思議なものです
今日はカラーリングのメカニズムについてです☆
何気なく行っているカラーリングのメカニズムなどのお話です。
意外と誤解も多いので、髪のダメージに悩んでいる方は必見です。
カラーリングの誤解をといて、お客様自身が美容師に何をされていているのかを知っていただくきっかけになればと思います!
あ、ちなみに何回かに分けて書きますので悪しからず
さぁ、スタートです!
さて、普段何気なくやっているカラーリングですが、大まかに分けて3つの作業を行っています
1・脱色(ブリーチ剤等)
2・染色(ヘアマニキュア等)
3・脱色&染色(カラーリング剤等)
簡単に言うとこんな感じ
カラーリングのプロセスを説明するにあたって髪の毛の構造についてちょっと触れていきます
髪の毛は海苔巻きのような構造をしています。
かんぴょう巻きをイメージしてください。
海苔→キューティクル(毛髪の保護)
ご飯→コルテックス(カラーやパーマに最も影響を受ける部分)
かんぴょう→メデュラ(髪の毛の芯。解明されていないことが多い)
詳しくは以下のリンクからご覧下さい
毛って・・・
カラーリングは主にご飯の部分にあたる「コルテックス」に作用します。
カラーリングでの主目的は「色を変えること」
日本人の髪の毛の色はおおよそ黒
この黒色は、コルテックス内に含まれる「メラニン色素」によるもの
このメラニン色素には2種類有り、ユウメラニンとフェオメラニンというものがあります
このうち黒褐色をしているユウメラニンが多いと髪の毛は黒くなります
フェオメラニンは黄褐色をしています
日本人を含む髪の毛が黒い人々はこちらのユウメラニンが多く、ブロンドなど明るい髪の色の人々はユウメラニンの割合が少ないのです
基本的にフェオメラニンの量とユウメラニンの量のバランスが髪の色を決めていきます
ちなみによく誤解されているのが、髪の一番表面にあるキューティクル
これはは無色透明です
キューティクルはウロコ状になっており、マツボックリがとじたような形状をしています
コルテックス内のメラニン色素の色が、キューティクルを通してみえているんですね
黒髪のカラーリングにおいては、このメラニン色素を分解することから始まりまっていきます
とりあえず今日はここまで☆彡
次回はメラニン色素の分解からです☆彡
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