三姉妹の末っ子りりは、ドラベ症候群。
6歳3ヶ月です。日々を母が綴ります。
やっと、やっと、やっと、就学問題が解決しましたー!!!自身の覚書も兼ねて、ちょいとしっかり綴っていきたいと思います。よろしければお付き合いくださいね。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
りりがこの病気と診断されてしばらくして、この子は学校はどうするのだろう?と、頭をよぎりました。0歳の時です。笑
(「親亡き後」の講演会を初めて聴講したのも、とても早い段階だった気がします。私はなんでもちょっと気が早いタイプかもしれません。)
そして、数年前。
あるてんかん児の先輩ママさんに「こんなお仕事があるよ!」と教えていただいた、小学校の支援サポーターの存在を知り、これだ!と近くの小学校数校に電話をかけました。
数日後、校長先生と教頭先生に面接していただき、晴れて支援サポーターになった私は「これで地域の学校の支援級について学べる!」と、潜入捜査のような気持ちで仕事に行っておりました。
りりが園に通っている間に数時間のお仕事です。
(その間に園で発作して、急に呼ばれたり、園からの理解を得るのも苦労したり、色々大変なこともありましたが、おばあちゃんの手助けもあってどうにか乗り越えられました。)
子どもたちが可愛くて可愛くて、働く日が楽しみで仕方ありません。支援サポーターだけでなく、臨時講師も引き受けたりして、そのまま2年が過ぎました。
気が付いたら、りりの就学まであと1年!というところで、やっと本来の目的を思い出し(笑)今年度からは支援サポーターの仕事も講師の仕事も更新せずに、我が子の就学問題に向き合うことにしました。
そして、その2年の経験で得たものは「今の状況で、りりは地域の学校に行かせるのは不安だ。」という正直な感想でした。
私は働いてみて「支援学校」という選択肢を現実的に考えるようになりました。
住んでいる地域には、ふたつの支援学校があります。ひとつは、肢体不自由の支援学校。もうひとつは、知的の支援学校です。
そうとなったら、今度は支援学校について学ばなければ!と、すぐさま説明会の日時を調べました。長くなってきたので、次に続きます。