三姉妹の末っ子りりは、ドラベ症候群。
5歳2ヶ月です。母が日々を綴ります。
昨日、療育手帳の更新のための発達検査でした。
大阪で行う発達検査は、3年ぶり。
新版K式発達検査2020(最新版)です。
ちなみに、りりかは静岡入院時に、毎回発達検査を行なっています。
過去に行った発達検査の結果は…
2歳
【0歳11ヶ月】
認知 1歳0ヶ月
言語 0歳11ヶ月
4歳
【1歳11ヶ月】
認知 2歳1ヶ月
言語 1歳11ヶ月
でした。
今回の結果は…
5歳
【1歳11ヶ月】
認知 1歳8ヶ月???
言語 1歳11ヶ月…
という結果でした。
ん?1年で少しも成長してない?なんなら後退…
なわけないでしょ…と心の中でつっこみながら、出されたテストの結果用紙を見せてもらったら…
いやいやいや…それ…(言葉を慎みます。笑)
ええっと…やり方…ええ、全て決まってるのは知ってますよ。でも、同じ言葉で伝えたとしても、声の大きさ、伝え方で全然違…いますよね。
テスト始まる前に「お隣で応援するのは良いですが、私が言った言葉を言い換えたりしないでくださいね。」と言われたので、もちろん私は見ているだけで何も声がけせずに、隣でじっと観察していました。
だからこそ、わかるんです。
声が届いてない…
ということで、親の欲目と言われれば正にそうなのかもしれませんが、この1年の(りりなりの)著しい成長を評価されなかったという悲しい現実に、打ちひしがられてます…
でもね、担当の方はとても素敵な若い女性だったんです。テストが終わって、結果を渡されてから、りりの日常についての聞き取りも丁寧にしてくださり「そうですか…そんなこともできるんですね!」と。
そして「実際にご本人見させてもらって、ご家族の愛情をしっかり受けて、心が安定しているのがよくわかりますよ」って、言ってくださいました。
テストはテスト。
プロにしていただいたんですもの、ね。
私はここで吐き出して(笑)成仏します。
嬉しい言葉いただけたことが何よりなので、良し!ですね。