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三姉妹の末っ子りりは、ドラベ症候群。
3歳11ヶ月になりました。日々を綴ります。
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りり、引き続き寝込んでおります。
一昨日にお熱が落ち着いたので、昨日はもう大丈夫だろう…と油断していたら、朝から高熱…
えええーーー!!!と、ショックを受けながら、発作予防にダイアップを挿入しました。
お昼に近づくにつれ、想像以上に熱が上がり、39度後半に。
前日に一度も使わなかった解熱剤を入れ、1時間後には38度台に下がり、少しほっとしていたのですが、その1時間後に発作しました。
あぁ、病院でミタゾラム持続してもらっていたら回避できていたのかもしれない。
私の判断ミスだ…ごめん、りり。
そんなことを考えていたら、ふと気が付きました。
朝、39度後半のお熱が出ても発作しなかったのに、なぜ今?と。
そうだ!!!解熱剤を入れたからだ!!!
一旦お薬で無理に下げても、お熱の勢いがある時はまた上がる。りりの有熱時の発作は、上がる時に発作する。だから、それで…
あーん…またまた判断間違えたか…
幸いにも3分で止まったので、救急搬送はせず、病院に向かうか悩みました。
しかし、発作後にすやすや寝ている姿を見ると、今ここで動かすのは…と、そう思い、様子を見ることに。その間もずっとお熱は39度後半でしたが、次の投薬のタイミングでも解熱剤を使わずにクーリングのみで凌ぎました。
昼夜問わず、隣で手を繋ぎ、耳を差し出し(りりは人の耳を触りながら寝るのが癖です。)お熱を計り、アイス枕を交換し、全然飲んでくれない経口補水液をスポイトで口に入れ…でも、翌日の今日の朝も、熱は下がることはありませんでした。
今日、体温計に40.2という数字を見た時は、さすがに病院に…と思いましたが、もしかしたらここが山かもしれない、今ぐったりして寝ているりりを搬送することがベストではない!と、判断して「どうか発作しないで!」と祈りながら、ひたすらクーリング。一日中、肌が触れる距離で過ごしました。
前日の夜に書くTO DOリストも、ここ数日はその項目のほとんどが達成できません。
りりのことが心配で仕方ない半面、何か言葉では表せないもやもやが積もっていました。
夜になり、パパが帰ってきて「りり、どう?」の後に、私がりりにつきっきりのことについて「ありがとな。」と声をかけてくれました。
あ、そうか。
これも、私にしかできないことだ。
りりは、ママである私の手を握り安心するのだ。
それに、ママである私は誰よりもりりのことを知っている自負がある。
毎日やらなくてはならないこと、やりたいこと、沢山あるけれど、何よりこれがやりたいことのひとつじゃないか!と、改めてここに書くと当たり前すぎて笑ってしまうのですが、そう再確認した1日でした。
そんな振り返りをしていたら、先程りりが解熱しました。今、36.9で隣ですやすや寝ています。寝息も随分と楽になったように思います。
週末に入院、退院した日曜日に発作してから、昨日2回目の発作。そして、今この金曜日の夜まで、りりは本当に良く頑張りました!!
なんだか私もこの1週間で、また少しだけレベルアップできたように思います。(なんせ、初めが低レベルなもので、ちょっとしたことでレベルアップになります。笑)
とか言いつつ、明日の朝のりりの検温が怖いりり母でした。
ずっとおうちにいると、家の中の緑が癒しです♡