******************
三姉妹の末っ子りりは、ドラベ症候群。
1歳10ヶ月。母が日々を綴ります。
******************

数日前、りりは初めてひとりで2歩ほど歩きました。

ふらふらの、ぐらぐらの、2歩。
けれど、確かに自分の2本の足だけで、いち…に…と。

こうやってゆっくりながらも彼女のペースで前に進んでいるのだなぁと実感することができ、嬉しくなりました。りり、ありがとう。

そんな中、先週日曜日にDFK(ドラベ症候群患者家族会の集まり)がありました。

去年のDFKが終わり、今年のDFKが東京だと知ってから、ずっとずっと企んでいたことがあります。

それは、家族にお願いして、前泊をさせてもらうことでした。実は、私りり母は、東京の田舎出身。数年会ってない友人も、SNSでりりのことを知り、みんな心配してくれていました。

ですので、りりの様子と体調次第で、ひとりで上京、会いたい人に会う!と、家族に公言しておりました。
幸い、りりはとても調子が良く、機嫌も良く、実現することができました。ありがとう、みんな。

充分に心の栄養を補給した翌日、いよいよDFKです。宿泊施設も新宿だったので、大阪からやってくる夫と、ちびドラ仲間のAZUSAちゃんを改札で待ち、会場に向かいました。

長くなりそうなので、続きは次回。


余談ですが…
これは、東京で運良く開催されていたルートブリュック展の作品のひとつ。

幼い子の頭部を、母が守るように手を添えています。りりの頭を撫でながら、頭の中がいつも穏やかに作用しますようにって願っているので、この作品が印象に残りました。

北欧好きな方には本当におススメ。
(アラビアの専属アーティストだった方です!)とっても素敵な作品ばかりでしたよ。
秋には大阪でも開催されるようなので、私は必ず来訪します。