*ドラベ症候群のりり、1歳です。父母、ふたりのお姉ちゃん、おばあちゃんと仲良く暮らしています。母が日々を綴ります。*

2日、更新できませんでした。
何故かというと、発熱してしまったんです。
と言っても、りりではなく、私です😭情けない。

休日なので、朝から救急にお世話になりました。
午後3時、ぐんぐん熱は上がり、なんと39.9度!


季節外れのインフルエンザ?と怖くなり、それならタミフルがいる!と、また救急。
予想通り、すぐにインフルエンザ検査しましたが、陰性…ありゃ?
結果、扁桃腺が腫れての発熱でした。

りりに移らないか心配で心配で、バタバタしましたが、扁桃腺で良かった…もちろん、発熱してからは別室で隔離生活してましたけどね。

そして、なぜそんなに病院に駆け込んだかというと…
明日13日から、高知の離島に行く予定なんです。

これも、本当に本当にほーんーとーにー、悩んだことなのですが、このblogはそういう気持ちの記録もしときたいので、長々書きます。笑

りり父は、フリーのカメラマンです。
私が言うのもなんですが、なかなかいい仕事をするようで、お仕事相手は長年付き合いのある方が多いです。信頼関係が深く、そういうの素敵だなーと日頃から尊敬しております✨

そのお仕事相手の中でも、特に長いお付き合いをしている社長さんが、高知の沖の島のご出身で、島おこしのためのPR写真を撮って欲しいと依頼がありました。
そもそも、りりを妊娠中、その社長の仕事で東京に行った際、私も同行させてもらい、一緒に食事をする機会がありました。その時にこの仕事の話を依頼され「赤ちゃん産まれて落ち着いたら、ご家族で島に来てくださいね。」とPR写真のモデルも兼ねて、家族で来てくれると嬉しいとのことでした。

さて、下調べ。
まず、沖の島に行くには、高知の港まで大阪から車で6時間かかります。でも、それは途中の大きな病院をリサーチしておけば、何かあってもどうにかなる!港から島までの船は、1時間。うー、これ心配だな…そして、島の病院は…病院…病院…ない…あ!診療所がひとつある。お医者さま1名、看護師2名。民家を利用した診療所で、ベットなし。
電話で、こちらの様子をお伝えして、準備(発作を止めるお薬など)受け入れしてもらえるか聞こうにも、行く日はお盆で診療所は休み!ということが判明しました。ちーん…

旅は、諦めることにしました。
少しぐらい大変でも、できることは頑張ろー!精神でも乗り越えられませんでした。仕方なし。

その時、後ろから「私も、いつまで協力できるかわからないから、できるうちに、お姉ちゃんふたりを連れて行っておいでよ。」と母が言ってくれました。
りりを置いて…そこまでして行くべきか…悩みました。そもそも病気云々の前に1歳になったばかりの子供と、2泊3日も離れるなんて、しかも仕事ではありますが、半分遊び。

まず、私が離れたくなーい!ということで、この話はなかったことに…

そう決めて数日過ごしてる中で、部活を引退した高校最後の夏の長女、5歳までろくに旅行に連れて行ってあげれてない次女の顔を見ていたら、これは神様がくれた贈り物なのかもしれないと思うようになりました。

りり父も、私と同じ気持ちだったようで、決断!

そうとなれば、しっかり準備。
まずは、近所に住む妹に詳細を話し、旅中はうちに泊まってもらって協力してもらうことに。そして、かかりつけ医にこの旅のことを話し、この期間に何かあった時は、母が連れてくるので、万全のサポートをお願いしました。主治医は、「それはお姉ちゃんたちにとっても、とてもいい事ですね、お母さん。その日は私が病院にいる日なので、安心してください。気を付けて行って来てくださいね。」と言ってくださいました😂

とはいえ、日が近くなり、りりと離れることが寂しくて寂しくて、気が緩んだら涙がポロリ。数ヶ月前に断乳して、全く出ないおっぱいもじわーてする始末。

そんな中の発熱😅
(今朝、熱は下がりました。)

いや、行くなら楽しまないと!
明日の朝、出発です。