*お薬の影響で、本日でろんでろんのりり。ドラべ症候群0歳10ヶ月。日々を母が綴ります。*
入院3日目が終わろうとしてます。
消灯のため、暗闇の中ごそごそとお薬の本を読んだり、りりの血中濃度経過表とにらめっこしたりしています。
夕方、担当医からトピナ増量の話がありました。
え?トピナ増量?
一昨日、追加したトピナが先に飲んでたデパケンの血中濃度を下げるという事実を知った私は、主治医&担当医にりりの血中濃度を伺いました。
ふたりは笑顔で「大丈夫ですよ、充分に足りてます。」とおっしゃったのですが、気になって時系列検査結果表をいただきました。
確かに明らかに下がっているわけではなかったのですが、やや少なくなっている状態。体重増加も1キロ以上増えているので、やはり気になります。
トピナを増やすまえに、デパケンの血中濃度を少しだけ上げてデパケンの効果の様子をみたい…その上でトピナ増量や他の薬のことを考えたいと伝えたいのです。
でも、トピナ増量には先生たちの意図があるはずだから、明日ゆっくりそれも聞きます。
って、お薬のことご存知ない方には、は?って話だと思います。ごめんなさい。
何が言いたいかと申しますと…
主治医や担当医に、嫌味なく、自分の考えを伝えることができるか?ということを考えているってことです。
ま、ノミの心臓ってことです。
ええ、こう見えて。
その上で、先生に「お母さん、それは違いますよ!」ってことを伺いたいんです。
納得したいんです。
だってね、りりはまだ1歳にもなってないんです。生まれて1年も経ってないんです。
離乳食も全然進みません。
ドラべ症候群は偏食らしいです。
トピナは食欲を減退させることがあるらしいです。
なのに、お薬は一丁前にいっぱい飲まなくてはならないんです。
いやでもなんでもスポイトでちゅーです。
だから、慎重になります。
まして、抗てんかん薬はたくさんの副作用の可能性があります。
発達にも影響します。
だから、丁寧に決めたいんです。
とはいえ、お薬のことは母は素人です。
ただ、りりのことは世界一プロのはずです。
なので、お薬のプロにりりのプロは相談したいんです。
そして、ゆっくりしっかり見極めたいんです。
可愛い我が子の身体の中に入れなくてはならないお薬は妥協できません。
あー、熱くなり過ぎた。あはは。
たまにはいいですよね。許してくださいね。
(ちなみに、うちの主治医も担当医もとっても素敵な先生で、悩める病児の母の気持ちもわかってくれるので、きっと上手く伝わるはず!)
母性が強いと言われているうさぎのエサから、ある栄養を取り除くと子供の面倒を見なくなるという話を聞いたことがあります。
そのくらい口に入れるものって、大事だし怖いものなんですよね。
肌も髪も骨も食べ物でできている。
心も、ですから。
最後に今日のりり。普段とは全くの別人でした。
ドルミカム、少量とはいえ持続投与はやっぱりきついんですね。
