C1リスニングが難しすぎて撃沈。やばす。

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昨日に続き、仕事は個人的に試練の日　笑

なぜか私が率先して担当したテーブルがなかなか簡単ではなかった。

スタートはよかったのだ。なんと！超珍しいことに、3テーブル連続、しかも2テーブルは４人組が、みーんな　アントルコートのステーキ注文！連続で１０人前！　これはぶっちゃけ売り上げも嬉しいが、なによりシェフの負担も減るし嬉しい。

しかしだ、女子４人組が、焼き加減は細かすぎる発注してくるわ、前菜頼まないわ　だったので、げ！と思い　なんとか説明したら、素直に前菜をシェアしてくれた。そこまではよい、そしたら今度は前菜食べてる時に「肉はどれくらいかかるの？」と突如。　え！？　でた！事前申告無しの、時間が無い人！　あと1時間で出るって言うから、即座ににシェフに事情説明したら、幸いまだ厨房余裕あったし、アントルコート一品だったのもあり、シェフはすぐにわかってくれて、準備出来次第すぐ出すよ！と。それをそのままテーブルに伝えると女子たちもありがとうと承諾。女子たち、めんどくさい人と思ったけど、前菜もガンガン早く完食して、そのあとアントルコートも綺麗に食べてくれて、めっちゃ美味しかった！と言ってくれた。はーー　良かった！　しかも会計時チップだいぶ上乗せしてくれたわ。なんとなくだけど、人によるとはいえ、マダムよりムッシュの方がどかんとチップ乗せるイメージだから　頑張りが認められたようで嬉しい。ま、すごいのはシェフだが。

これまでならすぐにニナに頼ってたが、最初から最後まで自分で乗り切って、シェフともお客さんともうまく調整できたのは嬉しかった。どんなお客さんでもやはり満足してかえってくれればそれで良い。

予約で埋まっていたのだが、後半、飛び込みでお客さんが来た。雨で寒かったから疲れていたのだろう。外国人だ。席は空いてたから受け入れた。わたしが担当した。

無料の水道水、ワイン一杯ずつ、メインは頼まず前菜のみ　だった。

それ+パンのバスケットとバターも頼まれたので、有料になる（これは私ではなく経営者ニナの意向）と答えたら　『それでいい』とお客さんに言われた（パンはフランスなら無料と思ってそれだけ頼む人がおおいが、それは料理をちゃんと頼んでこそ）

ニナに状況を言うと『パンを出すのは4切れだけ！』と言われて、なんかあとで苦情になりそうな嫌な予感がしたので、私はいつもより大きめのパンにして4切れカゴで出した。

あとから、『このパンは料理についてるもの？』とお客さんに聞かれたから、追加で5ユーロと答えたら　『たった4切れだけでRidiculas!』とお客さんは怒った。だから『足りないなら追加で（追加料無し）持ってこようか？』と言ったけど、そういう問題じゃ無さそうだった。

言いづらいけど、『メインを頼んでいないので』と答えた。

ま、怒ったとはいえ、最後はお金払ってサンキュー　と言って出ていった。

飛び込みとはいえ、カフェではなく、ここはレストランだ。難しい。

なんだか後味悪かったが、経営者の意向だ。もう少し上手い言い方をして苦情にならないようにしたかったが。私は最初にお客さんに承諾取ったし。仕方ない。ニナも気にしないでいいと言ってた。さすがフランススタイルは逆にあくまで媚びない、、。

それでもローズマリーは受け入れてて寛容な方だ。

日本人のお客さんが2組。1組は３人。

メインは２人前の子牛スペシャルを３人でシェアだったが、シェフはちゃんと３人分のお皿を出してくれた。ここでも本来はメイン３人分は頼んで欲しいところだから微妙だったが、シェフはほんとに全部をわかってくれている。

一人で予約できてた綺麗なお嬢さんが、最後の会計の楽天カードで日本人なことに気づいた。マルタに留学中で、お若いのにワインからデザートまでゆっくり堪能で、ほんとに素敵な人だったわ。お話できて良かった。

一人の予約の方はだいたい共通してゆっくりたっぷりと堪能してくれて素敵。お酒飲める人、あれ羨ましいね。そういう人はみんな寂しさは微塵もかんじず、むしろ優雅な空気。憧れるわ。

近所にまだこんな壁があった　知らなかったわ

２０２５年９月１０日 水

２０２５年９月１０日　水