番号を呼び出すとグルグル回って自分の車庫が降りてくるのだが、ジムは釘付け。
「日本はスペースが無いもので、、」と説明する私。
つづいて我が家へ。
ドアを開けるとまたまた大興奮。
どこが玄関がわからないから、キャシーはサンダルのまま部屋へ上がる 笑
靴はここで脱ぐんだよー。
そして和室に案内すると質問攻め。
トイレもお風呂も、くまなく見学して落ち着いた。
シャワーを浴びたいだろうと思いタオルセットを渡すと、「ここはなんて快適なのかしら、五つ星ホテルね!」と、早くも家のように寛いでくれてる様子。
よかったー!
自分の家で快適に過ごしてくれてるのはすごく嬉しい。
誰にでも笑顔で笑いかける2人に、管理人さんも掃除のおじさんも笑顔でお迎え。
「今夜は寿司パーティーだ!」とはしゃぐ2人の提案で、私の行きつけのスシローで早めの夕飯。
観光客は全くいなくて、ローカルレストランだと告げるとすごく喜んでた。
全部一皿1ドルだよ と言うと
うそでしょ!? そんな安いの!? と良い反応。
慣れない箸を必死に使うも、寿司が崩れちゃうので苦労して食べる。
オーダーした寿司が勝手に運ばれてきて、お知らせのメロディが流れることに2人は驚愕。
更にお会計時の呼び出しベルや、皿をカウントするモノサシに大爆笑。会計札にスキャンしてレジに持って行くのも感心してた。
「なんて楽しいレストランなの!!」と。
私にはなんでもない、本当になんでもないことなのに、2人を連れていったのはむしろこちらが楽しかった。
子供達を見守る親のように、はしゃぐ2人を見守った。
帰りはみんなで抹茶アイスを買って家で食べ、疲れているので1日目は早く床につきました。