特別な一週間③ | Never stop exploring

Never stop exploring

きょうも どこかで よい旅を

うちに着いてすぐ2人が目を付けたのは機械式駐車場。
番号を呼び出すとグルグル回って自分の車庫が降りてくるのだが、ジムは釘付け。

「日本はスペースが無いもので、、」と説明する私。

つづいて我が家へ。
ドアを開けるとまたまた大興奮。
どこが玄関がわからないから、キャシーはサンダルのまま部屋へ上がる   笑

靴はここで脱ぐんだよー。

そして和室に案内すると質問攻め。
トイレもお風呂も、くまなく見学して落ち着いた。

シャワーを浴びたいだろうと思いタオルセットを渡すと、「ここはなんて快適なのかしら、五つ星ホテルね!」と、早くも家のように寛いでくれてる様子。

よかったー!
自分の家で快適に過ごしてくれてるのはすごく嬉しい。

誰にでも笑顔で笑いかける2人に、管理人さんも掃除のおじさんも笑顔でお迎え。

「今夜は寿司パーティーだ!」とはしゃぐ2人の提案で、私の行きつけのスシローで早めの夕飯。
観光客は全くいなくて、ローカルレストランだと告げるとすごく喜んでた。

全部一皿1ドルだよ   と言うと
うそでしょ!?  そんな安いの!?  と良い反応。

慣れない箸を必死に使うも、寿司が崩れちゃうので苦労して食べる。

オーダーした寿司が勝手に運ばれてきて、お知らせのメロディが流れることに2人は驚愕。
更にお会計時の呼び出しベルや、皿をカウントするモノサシに大爆笑。会計札にスキャンしてレジに持って行くのも感心してた。
「なんて楽しいレストランなの!!」と。

私にはなんでもない、本当になんでもないことなのに、2人を連れていったのはむしろこちらが楽しかった。

子供達を見守る親のように、はしゃぐ2人を見守った。

帰りはみんなで抹茶アイスを買って家で食べ、疲れているので1日目は早く床につきました。