母乳のトラブルの進み方は?
「まだ大丈夫かな?」
「もう少し様子を見てもいいのかな?」
おっぱいに違和感を感じたとき
どこまで様子をみてもいいのかな?
この質問はとても多いですし
タイミングが遅くなってしまって
乳腺炎が進行してしまっていたり
急性乳腺炎が治りきらずに
炎症を繰り返していたり⋯
どこまで待つのか??
知っててほしいことは
うっ滞
↓
炎症(うっ滞性乳腺炎)
↓
感染(感染性乳腺炎)
↓
膿瘍形成
乳腺炎はこのように進んでいきます
乳腺炎⋯進行のスピードは?
一般的には
▫️乳腺炎症状出現→
うっ滞性乳腺炎
数時間〜1日程度で変化することも
「なんとなく違和感」から
急に痛みへ変わるケースもあります
▫️乳腺炎症状出現から24時間
感染性乳腺炎の可能性
1〜2日程度で進むことも
発熱(38.5℃以上)や
強い痛み・赤みが出てくることがあります
▫️乳腺炎症状出現から72時間
膿瘍形成の可能性
抗菌薬を使用しても改善しない場合や
しこりが残り続ける場合は注意が必要です
これはあくまで「目安」ですが
『思っているより早く悪化する』
それが乳腺炎のこわいところです
乳腺炎⋯どんな理由があるの?
・もともとの母乳量
・授乳の状況
・体調や疲労
・ケアのタイミング
もっと早く進むこともあれば
進まずに落ち着くこともあります
だからこそ大切にしてほしいことを
次に示していきたいと思います
乳腺炎?と思った時に相談する目安は?
「何時間だから大丈夫」ではなく
“変化しているかどうか”
✔ 痛みが強くなってきた
✔ 範囲が広がってきた
✔ 発熱してきた
こういった変化があれば
早めに整えることが大切です
母乳トラブルは
“早めに気づいて整える”ことで
大きくその後が変わります
「これくらいで相談していいのかな?」
そのタイミングが
実はいちばんスムーズに整えられる
タイミングなのです
👉次回は
「どこまで様子見?受診の目安」
についてお話しします🕊️