2024年 日本で承認されたRSウイルス母子免疫ワクチン アブリスボ💉
ここまで読んでくださった方は
「大切なのは分かったけど…実際、どれくらい守れるの?安全性は?
」
そこが一番気になりますよね![]()
今日は、承認のもとになった 大規模な国際試験の結果を、 できるだけやさしくお伝えします📖![]()
RSウイルス母子免疫ワクチン💉アブリスボ
妊娠24〜36週に1回接種します
28〜36週のほうが有効性が高い傾向があり
2026年4月1日から川崎市でも
公費負担になるのは
28週0日から36週6日までに
接種した方となります💉
有効性・安全性について国際共同第Ⅲ相試験では
✔ 重度RS感染症を
約80%予防(生後90日まで)
✔ 医療機関受診を約50%予防
という結果でした![]()
安全性についても
・重篤な有害事象は
プラセボと同程度
・早産や低出生体重との
関連は示されず
と報告されています📖
この臨床試験は日本人を含む
約7,000人以上で調べられています
妊娠24〜36週の妊婦さん
約7,300人が参加した
国際共同第Ⅲ相試験で評価されました🤰
生まれた赤ちゃん約7,100人をは
1年間追跡し調査を行っています![]()
医療機関を受診するRS感染については、
生後3か月までに
約半分を減らす効果が示されました![]()
つまり、 ゼロにはならないけれど
かかる赤ちゃんを減らせる可能性がある
ということです
いちばん大切なのは「重症化」
RSで本当に心配なのは
酸素が必要になったり
入院が必要になったりするケース![]()
その“重症化”については、
生後3か月までに
約8割減らせる可能性が示されています
生後6か月まででも
約7割程度の減少がみられています
安全性について妊婦さんで多かったのは
・注射部位の痛み
・疲労感
・頭痛
・筋肉痛
など
多くは2〜3日で落ち着く程度で
重い安全性の問題は
試験では確認されていません
赤ちゃん側に特定された副反応も
報告されていません![]()
日本小児科学会は
「基礎疾患のない乳児のRS感染症の予防に
寄与することが期待される」としています
また日本産科婦人科学会も
「母子の予防戦略として
理解が進むことを期待する。」としています
RSウイルスにより世界では5歳未満の小児で
年間約10万人が死亡していると
推定されています![]()
特に生後6か月未満の乳幼児が
死亡の大部分を占めており
1歳未満の入院の最大原因となっています![]()
一方、日本での死亡数は30人程度
これを多いととるのか
少ないととるのかは
個人の判断にお任せします![]()
今回、定期接種の対象となり
公費負担がスタートするのにあたって
自分はどうするのか考える参考になれば
嬉しいです![]()

