僕のケンハモに対する悩み。色々あるんですけど一番の悩みは「ミスタッチが多すぎる」ということです。

 

元々立奏メインで一番短い唄口を使っているとはいえ、本当にミスが多い。何でもない白玉の連続でも外してしまう……。何とかしたいと思って先日のピアノニマスさんのライブで来ていたケンハモのすごい人曰く、ハノンをやるといいと。


※実際には「ピアノをやるとタッチ感が変わる。」「ハノンとかやった方がいいですかね?」「いいかもね」という会話でした。

 

 

ともかく、そうとなったら楽器店の譜面コーナーで物色。ハノンって色々出てるんだなって。全音の青地に緑縁のヤツだけかなと思ってました。ポピュラー向けとかジャズ向けとかあって、ちょっとやってみたいなーと思ってしまいます。

 

色々考えて数冊買って、練習にいいかなーと思ったのがこの「新こどものハノン」。

一応44鍵なら左手も合わせて全部弾けそうです(後のスケールも右手だけなら足りるっぽい)。実は何も考えずに何冊か買ってしまっていて、ケンハモじゃ出せない音ばっかじゃん!ということがあったのでこの本になったという経緯があります。

 

一通り練習してみて、何かタッチが良くなったというか押している指がブレにくくなったというか、鍵盤の間隔が分かりやすくなった気がするスゴイ!

 

今まで指の練習ってあんまり気を回していなかったので、きちんとこういう練習しないとなーと最近指回しの多い曲をあれこれやっていて思います。自分の曲だと自分の出来ることまでしかやらないので、やっぱり他の曲やったり基礎的な練習やったりするのって大事だなーと。