奇跡を信じて。 | ポールダンススタジオ TRANSFORM代表 KAORIのブログ

ポールダンススタジオ TRANSFORM代表 KAORIのブログ

TRANSFORMからのお知らせや、日々の出来事などをかいてます✰

最近、blogやツイッター等更新出来なくて、本当にすみません。

LESSONやEVENTにもお休みをいただく事も増えてしまいました。


きちんと皆様に説明しなければいけない事だったのですか、気持ちの整理がつかずにいて。
感情的で読みづらいかとも思いますが、ご報告します。

ちょうど一年前にパパの癌が見つかりました。
胆管癌のステージⅢ。
16時間の手術の結果、社会復帰ができ、通院での抗がん剤治療を受けながらの毎日。
大好きな仕事。
ママとの時間、笑顔。
そんな幸せな時間を過ごせて居たのに、今月頭に再発。

日に日に痛みも強くなり、麻薬を飲みながら過ごす毎日。
私がパパに内緒で、ドクターに状況を聞いた所、


胆管、大動脈リンパ節、骨盤、肝臓に転移。
今のままだと余命三ヶ月だと。




戻らない体調に疑問を抱いていたパパ。
自らドクターに話を聞き、余命以外の真実を聞いたのが2週間前。

毎日電話で話す私達。
その日のパパは

「全部、きいたぞ。パパは80歳までは生きれないが、まだもう少し頑張りたいんだ。かおり、お父さん、がんばるからな」

って。
変わらずに病気と戦う気持ちで前向きだったパパ。

それから一週間後。18日か19日位から、パパの様子がかわり、

話したい言葉がうまく話せず、自分の名前も、私の名前も言えなくなり、
洋服を急に脱いだり、玄関から外に出ようとしたり。
食べものも、自分の力では食べれず。

20日に家族で一緒にパパとご飯を食べて、21日に入院。
40度の熱がでて、呼吸が苦しく、
呼吸器をつけての延命治療を家族で決め、

「最後まで戦う」


と言っていたパパと



今、一緒に闘っています。


あまりの進行の速さに、
私達家族も現実を受け留める事が難しい状況です。



意識もなく、お話もできずいつお別れがきてもおかしくない状況ですが、
ドクターもびっくりするくらい、パパが頑張ってくれています。

また、パパと話せるかも。また、パパと過ごせるかも

そんな願いを込めて、
パパの側に居ます。



暖かい言葉をかけて、胸を貸してくれる友達。


かおりさんがいなくても頑張ってきます!と言ってくれる生徒さん。


様々な心使いでサポートしてくれるオーガナイザー、出演者、スクールの皆様。


こんな状況ですが、
皆さんの優しさに、本当に癒され、励まされ、支えられています。



本当にありがとうございます。
そして、迷惑をかけてしまい申し訳ありません。
LESSON、ショー゙の再開については、随時連絡させていただきます。

どうぞよろしくお願いします。